コタロウバンカーに入ると、出ないかホームランのどっちかになる…。
この記事では、私が覚えたバンカーの簡単な打ち方と、規則などの一般的な情報を分けてまとめました。
バンカーの解説は、フェースの向き・ボール位置・スタンス・振り幅・砂の量と、覚えることが多いんですよね。
ここでは、覚えることを1つに絞りました。
| 場面 | やること(読む場所) |
| ふつうのバンカー(砂の上に球がある) | 手で押さず、グリップエンドを引くことだけ考える |
|---|---|
| ピンが近い・遠い | 引く強さと番手を変える |
| 球が砂に埋まっている(目玉) | 寄せるより、まず出すことを考える |
| アゴが高い | 出す方向を先に決める |
| 何度打っても出ない | アンプレヤブル(2罰打でバンカーの外から打つ) |
| 練習場にバンカーがない | 次のラウンドで1回試して1行メモする |
項目が多いまま入ると打つ直前に迷いが増えがちなので、引く1つを先に決めておきます。
正直、私も平均107くらいの頃は、1回で出なかったりホームラン(球を直接打って飛びすぎるミス)になったりしていました。
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4つの質問から、いま取り組むテーマを1つに。次の練習でやることと、練習メモを作ります。
回答をもとに練習の優先順位を整理するツールです。スイングの原因やスコア改善を保証するものではありません。練習内容はゴルハックの提案例です。
バンカーの簡単な打ち方として、私が覚えたのはグリップエンドを引くことだけ


1つに絞るのは、打つ直前に考えることを減らしたいからです。
打つ前に考えるのは、引くことだけ
バンカーの簡単な打ち方は、手で押し出さずにグリップエンドを引く、の1つだけを意識する打ち方です。
グリップエンド(グリップの端)側を引き寄せるように、クラブを動かします。
ボールに慎重に当てにいって、手で押し出すのとは逆の動き。
| 項目 | 考えるタイミング |
| グリップエンドを引く | 構えたら、これだけ(3つの動き) |
|---|---|
| フェースの向き・ボール位置・スタンス | 引く動きのあと(フェースや構え) |
| 距離(近い・遠い) | バンカーに入る前に番手を決めておく(距離感) |
ほかの解説でよく並ぶ項目は、この記事ではどれも「引く」のあとに回しました。
もちろん、砂の状態やライ(ボールの置かれた状態)で結果は変わります。
1つ意識すればいつも出る、とまでは言えません。それでも構えてから迷う項目が1つなら、打つ前の数秒が軽くなるかもですね。
私はバンカーに入ったら、「引く」を先に考えるようにしています。
押すと刃から砂に入る、というのが私の理解
ここからは、出典のある説明ではなく私の理解です。
苦手意識や怖さがあると、無意識に手で押す動きが入る、と私は考えています。
押すとリーディングエッジ(フェースの下側のふち・刃とも呼ぶ)から砂に入りやすい、という理解です。
| 項目 | 手で押したとき | グリップエンドを引いたとき |
| 砂への入り方 | 刃から入る | ソールのバンスから滑り込む |
|---|---|---|
| 起きやすいこと | 砂に負ける・ドカッと叩く・トップ・ザックリ | 球が上がって出る |
トップ(球の上側を打つミス)やザックリ(砂を深く取りすぎて球が出ないミス)は、押したときに出やすいと考えています。
引くと、ソール(クラブの底)のバンス(ソールのふくらみ・バウンスとも呼ぶ)が使えて、砂に滑り込むイメージ。



押してる自覚なんて、打ってるときはないんだよな…。
冒頭で書いた当時のミスと今の考え方は、並べて書いているだけ。
これで直った、と言いたいわけではありません。
引くだけのバンカーの打ち方を、簡単な3つの動きに分けてみた


3つの動きのうち、構えてから考えるのは3つ目の「引く」だけで、1と2はその準備です。
動き1 テークバックでクラブを胸の正面に保つ
テークバック(クラブを後ろへ上げる動き)では、クラブを胸の正面から外さずに上げます。
私の考え方では、ここで手だけで上げないことが、次の「引く」につながるんですよね。
| 項目 | 動き1で確かめること |
| やること | クラブを胸の正面に保ったまま上げる |
|---|---|
| やらないこと | 手だけでクラブを上げる |
決めるのは、胸の正面から外さないことだけ。
動き2 手首を縦に曲げてコックを入れる
次に、コック(手首の角度・親指側に折る動き)を縦に入れた状態を作ります。
この形ができたら、準備はおしまい。
あとは3つ目の「引く」に入るだけです。



コックって、どれくらい入れればいいんだろう…。
何度まで、という数字はこの記事では出しません。
縦にコックを入れた形から引く、この順番だけ覚えておけば大丈夫です。
動き3 グリップエンドを引いて小さなUの字で抜く
縦にコックを入れた状態から、グリップエンドを引きます。
するとヘッドが自然に落ちて、小さな「Uの字」で抜けていく、というのが私の感覚。
振り子(同じ弧をくり返す動き)に近いイメージかもですね。
ここでも、手で押し出す動きは入れません。考えるのはグリップエンドを引くことだけ。
バンカーでは、グリップエンドを引いてヘッドを小さなUの字で抜く、というのが私の打ち方です。
誰がやっても同じように抜ける、とまでは言えないんですよね。
引くだけの3つの動き
準備その1、手だけで上げない。
準備その2、この形から次に入る。
構えてから考えるのは、この3つ目。
簡単なバンカーの打ち方なら、フェースや構えはあとで考える


フェースや構えの決め方は解説によって違うので、先に引く動きを決めてから考えます。
フェースを開くか開かないかは、解説によって分かれる
フェース(ボールを打つ面)を開くかどうかは、解説によって答えが分かれています。
ここでいう「開く」は、面を右に回して上に向けて構えること。
| 項目 | 紹介されているフェースの扱い |
| ステップゴルフ | 基本的に開いて構える |
|---|---|
| 楽天GORA | 初心者は少し開く程度で十分 |
| ゴルフサプリ | 少し開くのが一般的。開く必要はないと考えるプロや指導者もいる |
| チキンゴルフ | 開く。バウンスが目安10度以上なら多少意識する程度で問題ない |
| ゴルファボ | 自分では開かず、グリップを右へ傾けて開きを作る |
開く理由として、バウンスを使いやすくするためとボールを上げるため、と書く記事もあります(ゴルフサプリ)。
楽天GORAは、極端に開くのはアゴが高いときなどの特殊な状況だけ、という説明。
どれが正しいかは、この記事では決めません。
私は開くか閉じるかより先に、引くことを考える
私は、開くか閉じるかより先に、グリップエンドを引くことを考えています。
どちらが正解か、という話ではありません。
考える順番の話です。
引くが先、フェースはあと。引く動きができてから、フェースの向きを試します。
開く解説も、開かない解説も、否定するつもりはないんですよね。
砂の硬さでフェースを変える紹介もあるので(砂の硬さ)、そこも引く動きのあとで十分。
まずは引く1つを先に固めるほうが、覚えることは少なく済みます。
ボール位置とスタンスは、よく紹介される目安でいい
ボール位置は、真ん中から左足寄りと紹介されることが多いです(ステップゴルフ・ゴルフサプリ・チキンゴルフ)。
スタンスは、オープンスタンス(左足を少し後ろに引いて構える立ち方)と紹介されることも。
ゴルフサプリには、スクエアスタンスでよいと考える人もいる、とも書かれています。
- ボールは真ん中から左足寄り
- スタンスは少しオープン
- 足は砂に少し埋めて足場を固める
足を砂に埋めるのは、あとで出てくるルールでも罰なしの行為です(ルール2)。
よく紹介される目安から始めて、引く動きのじゃまにならない位置を探す、くらいでいいと思います。
バンカーの距離感は、振り幅でなく引く強さと番手で合わせる


距離を合わせるときも、引く動きそのものは変えません。
振り幅を小さくすると押しが入りやすい、と私は考えている
バンカーの距離感は、振り幅(クラブを振る大きさ)で調整すると解説する記事があります。
| 項目 | 紹介されている距離の合わせ方 |
| チキンゴルフ | スイング幅・フェースの開き加減・砂を削る量 |
|---|---|
| ゴルフサプリ | 初心者はまず振り幅、慣れたらフェースの開き具合 |
| もぐらのあな | フォロースルーの大きさ・スイングスピード |
| 私(コタロウ) | 引く強さと番手(振り幅は小さくしない) |
私は、振り幅を小さくして距離を合わせることはしません。
振り幅を小さくすると、砂に負けないように結局「押す」ことになりやすい、と考えているからです。
振り幅が小さいと、砂と一緒にボールを飛ばすエネルギーも小さくなる、と書く記事もあります(ゴルフサプリ)。



小さく振ったら、砂に負けて出なかったことある…。
どちらかが間違い、とは思っていません。
合わせ方は1つではない、というだけです。
ピンが近いときと遠いときは、引く強さを変える
バンカーの距離感は、私は振り幅でなく、引く強さと持つ番手で合わせています。
近いか遠いかで変えるのは、引っ張る速さと強さ。
| 項目 | 引き方 |
| ピンが近い | 弱く、ゆっくり引く |
|---|---|
| ピンが遠い | 強く、速く引く |
何ヤードなら何割、という数字はこの記事では出しません。
ゴルフ場によって砂の硬さや量が違う、という指摘もあります(チキンゴルフ)。
だからこそ、打ったあとの結果をメモしておくと、次の強さを決めやすくなるかもですね(1行メモ)。
私は番手を持ち替えて距離を変える
私は、引き方は変えずに、持つ番手(クラブの番号)を変えて距離を変えています。
たとえば58度・52度・PWのように、ロフト角(フェースの傾き)の違うウェッジを持ち替えるイメージです。
PWはピッチングウェッジ(アイアンのセットに入っている短いウェッジ)のこと。
| 項目 | 持ち替えの例 |
| ピンが近い | ロフト角の大きいウェッジ(例:58度) |
|---|---|
| 中くらい | その間のウェッジ(例:52度) |
| ピンが遠い | ロフト角の小さいクラブ(例:PW) |
サンドウェッジ(SW)は飛距離を稼ぎづらいクラブ、と紹介する記事もあります(チキンゴルフ)。
バンカーで使う1本そのものを見直したい人は、初心者におすすめのウェッジ8選のバウンス角とソール形状の見方が役に立ちます。
14本の中にウェッジを何本入れるかは、100切りのクラブセッティングの決まりが出発点。
ふだんの寄せは振り幅、バンカーは強さと番手
ふだんのアプローチでは、私は左右対称の振り幅で距離感を合わせています。
3本のウェッジで振り幅ごとの距離を表にする考え方は、ウエッジの飛距離と3本で作る距離表にまとめました。
バンカーだけは、振り幅ではなく引く強さと番手。
寄せは振り幅、バンカーは強さと番手。芝の上と砂の上で、距離の合わせ方を分けています。
同じウェッジなのに場面で合わせ方が変わるのは、少しややこしいかもですね(笑)。
ただ、バンカーで考えるのは強さと番手の2つだけなので、迷う項目は増えません。
目玉やアゴが高いときは、バンカーの打ち方をどう変える?


場面が変わっても、寄せるより先にバンカーから出すことを考えます。
この章の打ち方は、私の考え方ではなく、各記事で紹介されている内容です。
目玉のときは、まず出すことだけ考える
目玉(ボールが砂に埋まった状態)は、ふだんのバンカーショットより難しい場面です。
この記事の「引く」打ち方は、砂の上に乗っている球を想定した話。
目玉の打ち方は、チキンゴルフで次のように紹介されています。
| 項目 | 紹介されている打ち方 |
| 構え | ハンドファーストで構え、フェースを閉じ気味に |
|---|---|
| 振り方 | 振り抜かず、打ち込むイメージ |
| 重心 | 左足寄り |
ハンドファーストは、手元をボールより目標側に出して構えることです。
目玉の球はスピンがかからず転がりやすいので、寄せるより出すことを優先する、とも書かれています。
目玉は、ふだんの打ち方と分けて考える。出る見込みが立たないときは、アンプレヤブルという選択肢もあります(ルール3)。
アゴが高いときは、出す方向を先に決める
アゴ(バンカーのふちの盛り上がった部分)が高いときは、フェースを大きく開く打ち方が紹介されています。
ステップゴルフ・チキンゴルフ・ゴルフサプリの3つとも、開いて高く上げる方向です。
ただしチキンゴルフは、アゴが自分の身長以下なら通常の打ち方で対応できる、とも書いています。
- ピンの方向へ、アゴを越えて出せそうか見る
- 難しければ、アゴの低い横へ出す
- それも難しければ、アンプレヤブルを考える
横へ出す選択は、チキンゴルフでも大叩きを避ける方法として紹介されています。
そもそも入らないように手前で刻む考え方は、月1ゴルフのサラリーマンでも100切りは狙えるで書きました。
砂の硬さは、フェースの開き方で調整する
砂が硬いか柔らかいかで、フェースの扱いを変える紹介もあります。
| 項目 | 紹介されているフェースの扱い |
| 砂が硬い | 開かずスクエア(目標に真っすぐ)に構える |
|---|---|
| 砂が柔らかい | ふだんよりさらに大きく開く |
硬い砂では、AW(アプローチウェッジ)やPWを使う方法も紹介されています(ステップゴルフ・もぐらのあな)。
引く動きはそのまま。変えるのはフェースと番手で、フェースや構えの章で書いた順番と同じです。
砂の硬さは、スタンスをとるときに足で確かめられる、とチキンゴルフは書いています。
ただ、バンカー内の球を打つ前に手やクラブで砂の状態を確かめるのは、規則で禁止されています(ルール1)。
フェアウェイバンカーは、この打ち方と分けて考える
バンカーには、ガードバンカー(グリーンの近くのバンカー)とフェアウェイバンカーがあります。
フェアウェイバンカーは、フェアウェイの横や途中にあるバンカーのこと。
この記事の「引く」打ち方は、グリーン周りのガードバンカーの話です。
| 項目 | ガードバンカー | フェアウェイバンカー |
| 場所 | グリーンの周り | フェアウェイの横や途中 |
|---|---|---|
| 残る距離 | 短い | 長いことが多い |
| ボール位置 | やや左足寄り | やや右足寄り |
| 打ち方 | 手前の砂ごと打つ | クリーンに打つ・大きめの番手で払う |
距離が残っていても、まず脱出を優先したほうがスコアがまとまりやすい、とステップゴルフは書いています。
打ち方が大きく違うので、同じ「引く」で打とうとしないほうがよさそうです。
バンカーで焦らないように、先に知っておきたいルール3つ


砂に触れてよい場面・いけない場面と、出ないときの選択肢を知っておくと、打つ前に迷うことが1つ減ります。
焦る場面そのものは、ゴルフで緊張しない方法で「迷う時間」から整理しました。
ルール1 構えや素振りでクラブが砂に触れると2罰打
ルールの出典は、日本ゴルフ協会(JGA)のゴルフ規則(2023年1月施行)です。
バンカーの中では、打つ前にクラブで砂に触れることが制限されています。
(1) 砂に触れた結果、罰を受ける場合。バンカー内の球に対してストロークを行う前に、プレーヤーは次のことをしてはならない:
砂の状態をテストしたり、次のストロークについての情報を得るために手、クラブ、レーキ、その他の物でそのバンカーの砂に故意に触れること。
次のときにクラブでそのバンカーの砂に触れること:
球の直前、直後の区域(ただし、球をフェアに捜すときに規則7.1aに基づいて認められる場合、または規則12.2aに基づいてルースインペディメントや動かせる障害物を取り除く場合を除く)に触れるとき。
練習スイングを行うとき。
ストロークのためにバックスイングを行うとき。
つまり、球のすぐ前後の砂にクラブをつけて構えることも、練習スイングやバックスイングで砂に触れることも罰の対象。



素振りで砂をこすっただけでも、罰なんだ…。
違反したときは、一般の罰を受けます(規則12.2)。
一般の罰は、ストロークプレー(打数の合計で競う形式)では2打の罰、マッチプレーではそのホールの負け(規則1.3c)。
手やクラブで砂の状態を確かめる行為も、この中に入っています。
ルール2 足を砂に埋めたり、砂をならしたりするのは罰なし
反対に、砂に触れても罰にならない行為も、規則にはっきり書かれています。
(2) 砂に触れた結果、罰を受けない場合。ただし、(1)で扱われている場合を除き、この規則はプレーヤーがどのような方法でもそのバンカーの砂に触れることを禁止していない。例えば:
練習スイングや、そのストロークのためのスタンスをとるために足を潜り込ませること。
コースの保護のためにバンカーをならすこと。
クラブ、用具、その他の物をバンカーに置くこと(投げる、または置くことによってのいずれの場合でも)。
規則に基づいて、計測すること、マークすること、拾い上げること、リプレースすること、他の行動をとること。
休むため、バランスを保つため、転ぶのを防ぐためにクラブに寄りかかること。
イライラして、または怒って砂を叩くこと。
| 項目 | 罰 |
| スタンスのために足を砂に潜り込ませる | 罰なし |
|---|---|
| コースの保護のためにバンカーをならす | 罰なし |
| クラブを置く・休むためにクラブに寄りかかる | 罰なし |
| 球のすぐ前後の砂にクラブをつけて構える | 一般の罰 |
| 練習スイングでクラブが砂に触れる | 一般の罰 |
砂に触れたら全部だめ、というわけではないんですよね。
ただし規則は続けて、例外も書いています。
砂に触れた行動で、規則8.1aに違反してストロークに影響を及ぼす状態を改善した場合は一般の罰です。
ならすのは、コースの保護のため。スタンスをとるために足を潜り込ませるのも、罰なしで認められています。
ルール3 アンプレヤブルなら2罰打でバンカーの外から打てる
アンプレヤブル(打てない・打ちにくいと判断し、罰を払って救済を受けること)は、バンカーの中でも選べます。
バンカーの球の場合、選択肢は4つです。
| 項目 | 罰 | 球をドロップする場所 |
| ストロークと距離の救済 | 1罰打 | 直前にストロークを行った所 |
|---|---|---|
| 後方線上の救済 | 1罰打 | バンカーの中(元の球とホールを結んだ線の後方) |
| ラテラル救済 | 1罰打 | バンカーの中(元の球の近く) |
| バンカーの外での後方線上の救済 | 合計2罰打 | バンカーの外(元の球とホールを結んだ線の後方) |
プレーヤーの球がバンカーにある場合の追加の救済の選択肢として、合計2罰打で、プレーヤーは規則19.2bに基づいてバンカーの外側で後方線上の救済を受けることができる。
バンカーから何度打っても出ないときは、アンプレヤブルを選べば合計2罰打でバンカーの外から打てます。
1回で出ないときは、外から打つのも選択肢。ゴルフサプリも、救済を受けてバンカーの外から打つ方法をすすめています。
2打目、3打目と重ねる前に、この選択肢を思い出せると、焦りが少し軽くなるかもですね。
簡単なバンカーの打ち方を、次のラウンドで試すには


練習場にバンカーがなくても、次のラウンドで1回試して記録すれば、次に変えることが決まります。
素振りはバンカーの外で済ませてから入る
プレショットルーティン(打つ前に毎回同じ順番で行う準備)に、バンカー用の手順を1つ足すイメージです。
バンカーの中で練習スイングをして砂に触れると一般の罰なので(ルール1)、素振りは外で済ませてから入ります。
入ったら、考えるのは「引く」だけ。
- 素振りはバンカーの外で済ませる
- 持って入る番手を先に決めておく(番手の持ち替え)
番手を入る前に決めておけば、バンカーの中で迷うことが1つ減ります。
足場を固めるために足を潜り込ませるのは罰なしなので、そこは遠慮しなくて大丈夫です(ルール2)。
打ったあとは、出たかどうかを1行メモする
打ったあとは、出たかどうかを1行だけメモします。
書くのは、出たか・ショートかオーバーか・使った番手の3つ。
| 項目 | 例1 | 例2 |
| 出たか | 出た | 出ない |
|---|---|---|
| 距離 | オーバー | ショート |
| 使った番手 | 58度 | 58度 |
オーバーが続くなら引く強さを弱めるか番手を変える、ショートが続くなら強さを上げる、という使い方です。
ミスが出る条件を記録してから、次に変えることを1つ決める。
スコアが縮むとまでは言い切れませんが、次のバンカーで何を変えるかは決めやすくなるかもですね。
押しが入っているか分からないときは、見てもらう
手で押しているかどうかは、打っている本人からは見えにくいんですよね。
独学のまま続けるのも選択肢の1つで、私自身もレッスンには通っていません。
通うかどうかの考え方は、ゴルフレッスンに通うべきかで整理しました。
- その場でスイングを見てもらえる
- 家に帰ってから見返せる
この2つを両方受けられるところの1つが、RIZAP GOLFです。
RIZAP GOLFは、自分では見えにくいスイングを、専属トレーナーとマンツーマンで確かめたい人に向いています。
| 項目 | RIZAP GOLFの公式の記載 |
| レッスンの形 | 専属トレーナーによる一貫したマンツーマン |
|---|---|
| スイングの記録 | 全室にあるシミュレーター「GDR」のハイスピードカメラでデータを取得 |
| レッスン後 | トレーナーの音声付きのレビュー動画を送付 |
| 最初の1回 | 体験レッスン付きゴルフ力診断で、スイングをチェックして課題を明らかにする |
気になる点は、レッスンを所属店舗で受ける形なこと。
通える場所に店舗があるかは、先に確かめておきたいですね。
見てもらうのは、スイングそのもの。砂から打つ練習ができるかどうかは、公式で確かめてからにしましょう。
押しが入っているか分からないまま次のラウンドに行くと、また同じ迷いを抱えてバンカーに入りがちです。



自分のスイング、一度ちゃんと見てもらいたいかも…。
専属トレーナーのマンツーマンで見てもらえて、レッスン後はレビュー動画で見返せるんです。
まずは体験レッスン付きのゴルフ力診断で、今のスイングの課題を見てもらえます。
\ 押しが入っているか、マンツーマンで見てもらう /
料金の総額ややめるときの条件は、ライザップゴルフの料金は総額で見るで整理しています。
バンカーの打ち方でよくある質問


バンカーの打ち方で、よく出てくる疑問をまとめました。
バンカーの簡単な打ち方は、何を覚えればいいですか?
私の考え方では、手で押し出さずにグリップエンドを引くことだけを意識します。フェースの向きや振り幅は、そのあとで考えれば大丈夫です。くわしくは引くだけの打ち方に書きました。
バンカーではフェースを開いたほうがいいですか?
開くのが基本とする解説と、少し開く程度でよい・自分では開かないとする解説があり、答えは分かれています。私は、開くか閉じるかより先に引く動きを考える派です。各記事の違いはフェースの扱いの表に並べました。
バンカーでボールはどこに置けばいいですか?
真ん中から左足寄りと紹介されることが多いです。その目安から始めて、引く動きのじゃまにならない位置を探してみましょう。構えの目安はボール位置とスタンスにまとめています。
バンカーで距離感が合わないときはどうすればいいですか?
私は振り幅を小さくせず、引く速さと強さか、持つ番手を変えて合わせています。ふだんの寄せは振り幅で合わせるので、芝と砂で分けて考えるイメージです。合わせ方は距離感の章で書きました。
バンカーでサンドウェッジ以外のクラブを使ってもいいですか?
私は、引き方を変えずに番手を持ち替えて距離を変えています。たとえば58度・52度・PWのような持ち替えで、手持ちのウェッジで置き換えてかまいません。持ち替えの例は番手を持ち替える話にあります。
バンカーで1回で出なかったり、ホームランになったりするのはなぜですか?
私の理解では、手で押すとフェースの刃から砂に入り、ザックリやトップになりやすい、という考えです。引くとソールのふくらみが使えて、砂に滑り込むイメージ。押したときと引いたときの違いは私の理解の表にまとめました。
目玉になったときはどう打てばいいですか?
ふだんの打ち方と分けて、寄せるより出すことを先に考えます。ハンドファーストで構えて打ち込む打ち方が紹介されていて、出せないときはアンプレヤブルも選択肢の1つ。紹介されている打ち方は目玉のときにまとめました。
バンカーでクラブを砂につけて構えてもいいですか?
球の直前・直後の砂にクラブで触れると一般の罰で、ストロークプレーでは2打の罰です(規則12.2b)。構えるときは、クラブを砂から浮かせておきましょう。条文はルール1に引用しました。
何回打ってもバンカーから出ないときはどうすればいいですか?
選べるのは、アンプレヤブル(規則19.3)。合計2罰打で、バンカーの外で後方線上の救済を受けられます。4つの選択肢はルール3の表にまとめました。
練習場にバンカーがないときは、どう練習すればいいですか?
次のラウンドで「引く」1つだけを試し、打ったあとに出たかどうかをメモしてみましょう。打ちっぱなしの時間の配り方は、打ちっぱなしの練習メニューにまとめています。試し方の手順は次のラウンドで試すにはに書きました。
まとめ:バンカーの簡単な打ち方は、引くことから始めよう


バンカーでは、フェースや振り幅をいっぺんに覚えようとせず、手で押さずにグリップエンドを引く1つだけを持って入りましょう。
- 私が覚えたのはグリップエンドを引く1つだけ(引くだけの打ち方)
- 動きは胸の正面・縦のコック・小さなUの字(3つの動き)
- 距離は振り幅でなく強さと番手(距離感)
- 出ないときはアンプレヤブルという選択肢(ルール3)
- 迷ったら、専属トレーナーがマンツーマンで今のスイングを見てくれるRIZAP GOLFの体験レッスン付きゴルフ力診断から
次のラウンドは、素振りをバンカーの外で済ませて、「引く」だけを持って入る。
打ったら出たか・距離・番手を1行メモしておくと、次に変えることが決めやすくなります。
自分では判断しにくいところは見てもらい、教わったことも次のラウンドで1つずつ試して、メモに残していけば十分です。



次のバンカーは、引くことだけ考えて入ってみよう。
メモを見ても押しが入っているか分からないときは、同じ専属トレーナーに続けて見てもらえる形が心強いところ。
下のボタンから、体験レッスン付きのゴルフ力診断の中身が見られます。
\ まずは今のスイングを見てもらう /

