【体験】バンカーの簡単な打ち方は?私が覚えたのはグリップエンドを引く1つだけ

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バンカーの簡単な打ち方
コタロウ

バンカーに入ると、出ないかホームランのどっちかになる…。

この記事では、私が覚えたバンカーの簡単な打ち方と、規則などの一般的な情報を分けてまとめました。

バンカーの解説は、フェースの向き・ボール位置・スタンス・振り幅・砂の量と、覚えることが多いんですよね。

ここでは、覚えることを1つに絞りました。

結論:バンカーの簡単な打ち方は?
  • 私が覚えたのは、手で押さずグリップエンドを引く1つだけ(引くだけの打ち方)
  • フェースの向きやボール位置は、引く動きのあと(フェースや構え)
  • 距離は振り幅でなく、引く強さと番手で調整(距離感)
  • 何度打っても出ないときは、アンプレヤブルで2罰打を払いバンカーの外へ(ルール3)
場面やること(読む場所)
ふつうのバンカー(砂の上に球がある)手で押さず、グリップエンドを引くことだけ考える
ピンが近い・遠い引く強さと番手を変える
球が砂に埋まっている(目玉)寄せるより、まず出すことを考える
アゴが高い出す方向を先に決める
何度打っても出ないアンプレヤブル(2罰打でバンカーの外から打つ)
練習場にバンカーがない次のラウンドで1回試して1行メモする
1〜2行目は私のやり方、3〜5行目は各解説と規則で紹介されている方法です

項目が多いまま入ると打つ直前に迷いが増えがちなので、引く1つを先に決めておきます。

正直、私も平均107くらいの頃は、1回で出なかったりホームラン(球を直接打って飛びすぎるミス)になったりしていました。

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目次

バンカーの簡単な打ち方として、私が覚えたのはグリップエンドを引くことだけ

バンカーは押さずに引くだけ

1つに絞るのは、打つ直前に考えることを減らしたいからです。

打つ前に考えるのは、引くことだけ

バンカーの簡単な打ち方は、手で押し出さずにグリップエンドを引く、の1つだけを意識する打ち方です。

グリップエンド(グリップの端)側を引き寄せるように、クラブを動かします。

ボールに慎重に当てにいって、手で押し出すのとは逆の動き。

スクロールできます
項目 考えるタイミング
グリップエンドを引く 構えたら、これだけ(3つの動き)
フェースの向き・ボール位置・スタンス 引く動きのあと(フェースや構え)
距離(近い・遠い) バンカーに入る前に番手を決めておく(距離感)

ほかの解説でよく並ぶ項目は、この記事ではどれも「引く」のあとに回しました。

もちろん、砂の状態やライ(ボールの置かれた状態)で結果は変わります。

1つ意識すればいつも出る、とまでは言えません。それでも構えてから迷う項目が1つなら、打つ前の数秒が軽くなるかもですね。

私はバンカーに入ったら、「引く」を先に考えるようにしています。

押すと刃から砂に入る、というのが私の理解

ここからは、出典のある説明ではなく私の理解です。

苦手意識や怖さがあると、無意識に手で押す動きが入る、と私は考えています。

押すとリーディングエッジ(フェースの下側のふち・刃とも呼ぶ)から砂に入りやすい、という理解です。

スクロールできます
項目 手で押したとき グリップエンドを引いたとき
砂への入り方 刃から入る ソールのバンスから滑り込む
起きやすいこと 砂に負ける・ドカッと叩く・トップ・ザックリ 球が上がって出る
※私の理解で、出典のある説明ではありません

トップ(球の上側を打つミス)やザックリ(砂を深く取りすぎて球が出ないミス)は、押したときに出やすいと考えています。

引くと、ソール(クラブの底)のバンス(ソールのふくらみ・バウンスとも呼ぶ)が使えて、砂に滑り込むイメージ。

コタロウ

押してる自覚なんて、打ってるときはないんだよな…。

冒頭で書いた当時のミスと今の考え方は、並べて書いているだけ。

これで直った、と言いたいわけではありません。

引くだけのバンカーの打ち方を、簡単な3つの動きに分けてみた

引く打ち方を動きに分けてみた

3つの動きのうち、構えてから考えるのは3つ目の「引く」だけで、1と2はその準備です。

動き1 テークバックでクラブを胸の正面に保つ

テークバック(クラブを後ろへ上げる動き)では、クラブを胸の正面から外さずに上げます。

私の考え方では、ここで手だけで上げないことが、次の「引く」につながるんですよね。

スクロールできます
項目 動き1で確かめること
やること クラブを胸の正面に保ったまま上げる
やらないこと 手だけでクラブを上げる

決めるのは、胸の正面から外さないことだけ。

動き2 手首を縦に曲げてコックを入れる

次に、コック(手首の角度・親指側に折る動き)を縦に入れた状態を作ります。

この形ができたら、準備はおしまい。

あとは3つ目の「引く」に入るだけです。

コタロウ

コックって、どれくらい入れればいいんだろう…。

何度まで、という数字はこの記事では出しません。

縦にコックを入れた形から引く、この順番だけ覚えておけば大丈夫です。

動き3 グリップエンドを引いて小さなUの字で抜く

縦にコックを入れた状態から、グリップエンドを引きます。

するとヘッドが自然に落ちて、小さな「Uの字」で抜けていく、というのが私の感覚。

振り子(同じ弧をくり返す動き)に近いイメージかもですね。

ここでも、手で押し出す動きは入れません。考えるのはグリップエンドを引くことだけ。

バンカーでは、グリップエンドを引いてヘッドを小さなUの字で抜く、というのが私の打ち方です。

誰がやっても同じように抜ける、とまでは言えないんですよね。

引くだけの3つの動き

STEP
テークバックでクラブを胸の正面に保つ

準備その1、手だけで上げない。

STEP
手首を縦に曲げてコックを入れる

準備その2、この形から次に入る。

STEP
グリップエンドを引いて小さなUの字で抜く

構えてから考えるのは、この3つ目。

簡単なバンカーの打ち方なら、フェースや構えはあとで考える

フェースと構えはあとで考える

フェースや構えの決め方は解説によって違うので、先に引く動きを決めてから考えます。

フェースを開くか開かないかは、解説によって分かれる

フェース(ボールを打つ面)を開くかどうかは、解説によって答えが分かれています。

ここでいう「開く」は、面を右に回して上に向けて構えること。

スクロールできます
項目 紹介されているフェースの扱い
ステップゴルフ 基本的に開いて構える
楽天GORA 初心者は少し開く程度で十分
ゴルフサプリ 少し開くのが一般的。開く必要はないと考えるプロや指導者もいる
チキンゴルフ 開く。バウンスが目安10度以上なら多少意識する程度で問題ない
ゴルファボ 自分では開かず、グリップを右へ傾けて開きを作る
出典:各記事の本文(2026年9月29日確認)

開く理由として、バウンスを使いやすくするためとボールを上げるため、と書く記事もあります(ゴルフサプリ)。

楽天GORAは、極端に開くのはアゴが高いときなどの特殊な状況だけ、という説明。

どれが正しいかは、この記事では決めません。

私は開くか閉じるかより先に、引くことを考える

私は、開くか閉じるかより先に、グリップエンドを引くことを考えています。

どちらが正解か、という話ではありません。

考える順番の話です。

引くが先、フェースはあと。引く動きができてから、フェースの向きを試します。

開く解説も、開かない解説も、否定するつもりはないんですよね。

砂の硬さでフェースを変える紹介もあるので(砂の硬さ)、そこも引く動きのあとで十分。

まずは引く1つを先に固めるほうが、覚えることは少なく済みます。

ボール位置とスタンスは、よく紹介される目安でいい

ボール位置は、真ん中から左足寄りと紹介されることが多いです(ステップゴルフ・ゴルフサプリ・チキンゴルフ)。

スタンスは、オープンスタンス(左足を少し後ろに引いて構える立ち方)と紹介されることも。

ゴルフサプリには、スクエアスタンスでよいと考える人もいる、とも書かれています。

  • ボールは真ん中から左足寄り
  • スタンスは少しオープン
  • 足は砂に少し埋めて足場を固める

足を砂に埋めるのは、あとで出てくるルールでも罰なしの行為です(ルール2)。

よく紹介される目安から始めて、引く動きのじゃまにならない位置を探す、くらいでいいと思います。

バンカーの距離感は、振り幅でなく引く強さと番手で合わせる

バンカーの距離感は強さと番手

距離を合わせるときも、引く動きそのものは変えません。

振り幅を小さくすると押しが入りやすい、と私は考えている

バンカーの距離感は、振り幅(クラブを振る大きさ)で調整すると解説する記事があります。

スクロールできます
項目 紹介されている距離の合わせ方
チキンゴルフ スイング幅・フェースの開き加減・砂を削る量
ゴルフサプリ 初心者はまず振り幅、慣れたらフェースの開き具合
もぐらのあな フォロースルーの大きさ・スイングスピード
私(コタロウ) 引く強さと番手(振り幅は小さくしない)

私は、振り幅を小さくして距離を合わせることはしません。

振り幅を小さくすると、砂に負けないように結局「押す」ことになりやすい、と考えているからです。

振り幅が小さいと、砂と一緒にボールを飛ばすエネルギーも小さくなる、と書く記事もあります(ゴルフサプリ)。

コタロウ

小さく振ったら、砂に負けて出なかったことある…。

どちらかが間違い、とは思っていません。

合わせ方は1つではない、というだけです。

ピンが近いときと遠いときは、引く強さを変える

バンカーの距離感は、私は振り幅でなく、引く強さと持つ番手で合わせています。

近いか遠いかで変えるのは、引っ張る速さと強さ。

スクロールできます
項目 引き方
ピンが近い 弱く、ゆっくり引く
ピンが遠い 強く、速く引く
※私の考え方。ヤード数の目安は出典がないため書いていません

何ヤードなら何割、という数字はこの記事では出しません。

ゴルフ場によって砂の硬さや量が違う、という指摘もあります(チキンゴルフ)。

だからこそ、打ったあとの結果をメモしておくと、次の強さを決めやすくなるかもですね(1行メモ)。

私は番手を持ち替えて距離を変える

私は、引き方は変えずに、持つ番手(クラブの番号)を変えて距離を変えています。

たとえば58度・52度・PWのように、ロフト角(フェースの傾き)の違うウェッジを持ち替えるイメージです。

PWはピッチングウェッジ(アイアンのセットに入っている短いウェッジ)のこと。

スクロールできます
項目 持ち替えの例
ピンが近い ロフト角の大きいウェッジ(例:58度)
中くらい その間のウェッジ(例:52度)
ピンが遠い ロフト角の小さいクラブ(例:PW)
※番手は例です。手持ちのクラブで置き換えてかまいません(ヤード数は書いていません)

サンドウェッジ(SW)は飛距離を稼ぎづらいクラブ、と紹介する記事もあります(チキンゴルフ)。

バンカーで使う1本そのものを見直したい人は、初心者におすすめのウェッジ8選のバウンス角とソール形状の見方が役に立ちます。

14本の中にウェッジを何本入れるかは、100切りのクラブセッティングの決まりが出発点。

ふだんの寄せは振り幅、バンカーは強さと番手

ふだんのアプローチでは、私は左右対称の振り幅で距離感を合わせています。

3本のウェッジで振り幅ごとの距離を表にする考え方は、ウエッジの飛距離と3本で作る距離表にまとめました。

バンカーだけは、振り幅ではなく引く強さと番手。

寄せは振り幅、バンカーは強さと番手。芝の上と砂の上で、距離の合わせ方を分けています。

同じウェッジなのに場面で合わせ方が変わるのは、少しややこしいかもですね(笑)。

ただ、バンカーで考えるのは強さと番手の2つだけなので、迷う項目は増えません。

目玉やアゴが高いときは、バンカーの打ち方をどう変える?

目玉やアゴが高いバンカー

場面が変わっても、寄せるより先にバンカーから出すことを考えます。

この章の打ち方は、私の考え方ではなく、各記事で紹介されている内容です。

目玉のときは、まず出すことだけ考える

目玉(ボールが砂に埋まった状態)は、ふだんのバンカーショットより難しい場面です。

この記事の「引く」打ち方は、砂の上に乗っている球を想定した話。

目玉の打ち方は、チキンゴルフで次のように紹介されています。

スクロールできます
項目 紹介されている打ち方
構え ハンドファーストで構え、フェースを閉じ気味に
振り方 振り抜かず、打ち込むイメージ
重心 左足寄り
出典:チキンゴルフ「バンカーからの打ち方を図解入りで解説」

ハンドファーストは、手元をボールより目標側に出して構えることです。

目玉の球はスピンがかからず転がりやすいので、寄せるより出すことを優先する、とも書かれています。

目玉は、ふだんの打ち方と分けて考える。出る見込みが立たないときは、アンプレヤブルという選択肢もあります(ルール3)。

アゴが高いときは、出す方向を先に決める

アゴ(バンカーのふちの盛り上がった部分)が高いときは、フェースを大きく開く打ち方が紹介されています。

ステップゴルフ・チキンゴルフ・ゴルフサプリの3つとも、開いて高く上げる方向です。

ただしチキンゴルフは、アゴが自分の身長以下なら通常の打ち方で対応できる、とも書いています。

  • ピンの方向へ、アゴを越えて出せそうか見る
  • 難しければ、アゴの低い横へ出す
  • それも難しければ、アンプレヤブルを考える

横へ出す選択は、チキンゴルフでも大叩きを避ける方法として紹介されています。

そもそも入らないように手前で刻む考え方は、月1ゴルフのサラリーマンでも100切りは狙えるで書きました。

砂の硬さは、フェースの開き方で調整する

砂が硬いか柔らかいかで、フェースの扱いを変える紹介もあります。

スクロールできます
項目 紹介されているフェースの扱い
砂が硬い 開かずスクエア(目標に真っすぐ)に構える
砂が柔らかい ふだんよりさらに大きく開く
出典:ステップゴルフ・もぐらのあな(硬い砂はゴルフサプリも同じ)

硬い砂では、AW(アプローチウェッジ)やPWを使う方法も紹介されています(ステップゴルフ・もぐらのあな)。

引く動きはそのまま。変えるのはフェースと番手で、フェースや構えの章で書いた順番と同じです。

砂の硬さは、スタンスをとるときに足で確かめられる、とチキンゴルフは書いています。

ただ、バンカー内の球を打つ前に手やクラブで砂の状態を確かめるのは、規則で禁止されています(ルール1)。

フェアウェイバンカーは、この打ち方と分けて考える

バンカーには、ガードバンカー(グリーンの近くのバンカー)とフェアウェイバンカーがあります。

フェアウェイバンカーは、フェアウェイの横や途中にあるバンカーのこと。

この記事の「引く」打ち方は、グリーン周りのガードバンカーの話です。

スクロールできます
項目 ガードバンカー フェアウェイバンカー
場所 グリーンの周り フェアウェイの横や途中
残る距離 短い 長いことが多い
ボール位置 やや左足寄り やや右足寄り
打ち方 手前の砂ごと打つ クリーンに打つ・大きめの番手で払う
出典:チキンゴルフ・ステップゴルフ(各記事で紹介されている内容)

距離が残っていても、まず脱出を優先したほうがスコアがまとまりやすい、とステップゴルフは書いています。

打ち方が大きく違うので、同じ「引く」で打とうとしないほうがよさそうです。

バンカーで焦らないように、先に知っておきたいルール3つ

バンカーで焦らないためのルール

砂に触れてよい場面・いけない場面と、出ないときの選択肢を知っておくと、打つ前に迷うことが1つ減ります。

焦る場面そのものは、ゴルフで緊張しない方法で「迷う時間」から整理しました。

ルール1 構えや素振りでクラブが砂に触れると2罰打

ルールの出典は、日本ゴルフ協会(JGA)のゴルフ規則(2023年1月施行)です。

バンカーの中では、打つ前にクラブで砂に触れることが制限されています。

(1) 砂に触れた結果、罰を受ける場合。バンカー内の球に対してストロークを行う前に、プレーヤーは次のことをしてはならない:

砂の状態をテストしたり、次のストロークについての情報を得るために手、クラブ、レーキ、その他の物でそのバンカーの砂に故意に触れること。

次のときにクラブでそのバンカーの砂に触れること:

球の直前、直後の区域(ただし、球をフェアに捜すときに規則7.1aに基づいて認められる場合、または規則12.2aに基づいてルースインペディメントや動かせる障害物を取り除く場合を除く)に触れるとき。

練習スイングを行うとき。

ストロークのためにバックスイングを行うとき。

出典:公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフ規則 2023年1月施行」規則12.2b(PDF)

つまり、球のすぐ前後の砂にクラブをつけて構えることも、練習スイングやバックスイングで砂に触れることも罰の対象。

コタロウ

素振りで砂をこすっただけでも、罰なんだ…。

違反したときは、一般の罰を受けます(規則12.2)。

一般の罰は、ストロークプレー(打数の合計で競う形式)では2打の罰、マッチプレーではそのホールの負け(規則1.3c)。

手やクラブで砂の状態を確かめる行為も、この中に入っています。

ルール2 足を砂に埋めたり、砂をならしたりするのは罰なし

反対に、砂に触れても罰にならない行為も、規則にはっきり書かれています。

(2) 砂に触れた結果、罰を受けない場合。ただし、(1)で扱われている場合を除き、この規則はプレーヤーがどのような方法でもそのバンカーの砂に触れることを禁止していない。例えば:

練習スイングや、そのストロークのためのスタンスをとるために足を潜り込ませること。

コースの保護のためにバンカーをならすこと。

クラブ、用具、その他の物をバンカーに置くこと(投げる、または置くことによってのいずれの場合でも)。

規則に基づいて、計測すること、マークすること、拾い上げること、リプレースすること、他の行動をとること。

休むため、バランスを保つため、転ぶのを防ぐためにクラブに寄りかかること。

イライラして、または怒って砂を叩くこと。

出典:公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフ規則 2023年1月施行」規則12.2b(PDF)

スクロールできます
項目 罰
スタンスのために足を砂に潜り込ませる 罰なし
コースの保護のためにバンカーをならす 罰なし
クラブを置く・休むためにクラブに寄りかかる 罰なし
球のすぐ前後の砂にクラブをつけて構える 一般の罰
練習スイングでクラブが砂に触れる 一般の罰

砂に触れたら全部だめ、というわけではないんですよね。

ただし規則は続けて、例外も書いています。

砂に触れた行動で、規則8.1aに違反してストロークに影響を及ぼす状態を改善した場合は一般の罰です。

ならすのは、コースの保護のため。スタンスをとるために足を潜り込ませるのも、罰なしで認められています。

ルール3 アンプレヤブルなら2罰打でバンカーの外から打てる

アンプレヤブル(打てない・打ちにくいと判断し、罰を払って救済を受けること)は、バンカーの中でも選べます。

バンカーの球の場合、選択肢は4つです。

スクロールできます
項目 罰 球をドロップする場所
ストロークと距離の救済 1罰打 直前にストロークを行った所
後方線上の救済 1罰打 バンカーの中(元の球とホールを結んだ線の後方)
ラテラル救済 1罰打 バンカーの中(元の球の近く)
バンカーの外での後方線上の救済 合計2罰打 バンカーの外(元の球とホールを結んだ線の後方)
出典:日本ゴルフ協会「ゴルフ規則」規則19.3・図19.3

プレーヤーの球がバンカーにある場合の追加の救済の選択肢として、合計2罰打で、プレーヤーは規則19.2bに基づいてバンカーの外側で後方線上の救済を受けることができる。

出典:公益財団法人日本ゴルフ協会「ゴルフ規則 2023年1月施行」規則19.3b(PDF)

バンカーから何度打っても出ないときは、アンプレヤブルを選べば合計2罰打でバンカーの外から打てます。

1回で出ないときは、外から打つのも選択肢。ゴルフサプリも、救済を受けてバンカーの外から打つ方法をすすめています。

2打目、3打目と重ねる前に、この選択肢を思い出せると、焦りが少し軽くなるかもですね。

簡単なバンカーの打ち方を、次のラウンドで試すには

簡単な打ち方を次のラウンドで

練習場にバンカーがなくても、次のラウンドで1回試して記録すれば、次に変えることが決まります。

素振りはバンカーの外で済ませてから入る

プレショットルーティン(打つ前に毎回同じ順番で行う準備)に、バンカー用の手順を1つ足すイメージです。

バンカーの中で練習スイングをして砂に触れると一般の罰なので(ルール1)、素振りは外で済ませてから入ります。

入ったら、考えるのは「引く」だけ。

  • 素振りはバンカーの外で済ませる
  • 持って入る番手を先に決めておく(番手の持ち替え)

番手を入る前に決めておけば、バンカーの中で迷うことが1つ減ります。

足場を固めるために足を潜り込ませるのは罰なしなので、そこは遠慮しなくて大丈夫です(ルール2)。

打ったあとは、出たかどうかを1行メモする

打ったあとは、出たかどうかを1行だけメモします。

書くのは、出たか・ショートかオーバーか・使った番手の3つ。

スクロールできます
項目 例1 例2
出たか 出た 出ない
距離 オーバー ショート
使った番手 58度 58度
※書き方の例です

オーバーが続くなら引く強さを弱めるか番手を変える、ショートが続くなら強さを上げる、という使い方です。

ミスが出る条件を記録してから、次に変えることを1つ決める。

スコアが縮むとまでは言い切れませんが、次のバンカーで何を変えるかは決めやすくなるかもですね。

押しが入っているか分からないときは、見てもらう

手で押しているかどうかは、打っている本人からは見えにくいんですよね。

独学のまま続けるのも選択肢の1つで、私自身もレッスンには通っていません。

通うかどうかの考え方は、ゴルフレッスンに通うべきかで整理しました。

見てもらう先を選ぶときの2つ
  • その場でスイングを見てもらえる
  • 家に帰ってから見返せる

この2つを両方受けられるところの1つが、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFは、自分では見えにくいスイングを、専属トレーナーとマンツーマンで確かめたい人に向いています。

スクロールできます
項目 RIZAP GOLFの公式の記載
レッスンの形 専属トレーナーによる一貫したマンツーマン
スイングの記録 全室にあるシミュレーター「GDR」のハイスピードカメラでデータを取得
レッスン後 トレーナーの音声付きのレビュー動画を送付
最初の1回 体験レッスン付きゴルフ力診断で、スイングをチェックして課題を明らかにする
出典:RIZAP GOLF公式「プラン・料金」「レッスンの流れ」(2026年9月29日確認)

気になる点は、レッスンを所属店舗で受ける形なこと。

通える場所に店舗があるかは、先に確かめておきたいですね。

見てもらうのは、スイングそのもの。砂から打つ練習ができるかどうかは、公式で確かめてからにしましょう。

押しが入っているか分からないまま次のラウンドに行くと、また同じ迷いを抱えてバンカーに入りがちです。

コタロウ

自分のスイング、一度ちゃんと見てもらいたいかも…。

専属トレーナーのマンツーマンで見てもらえて、レッスン後はレビュー動画で見返せるんです。

まずは体験レッスン付きのゴルフ力診断で、今のスイングの課題を見てもらえます。

\ 押しが入っているか、マンツーマンで見てもらう /

料金の総額ややめるときの条件は、ライザップゴルフの料金は総額で見るで整理しています。

バンカーの打ち方でよくある質問

バンカーの打ち方のよくある質問

バンカーの打ち方で、よく出てくる疑問をまとめました。

バンカーの簡単な打ち方は、何を覚えればいいですか?

私の考え方では、手で押し出さずにグリップエンドを引くことだけを意識します。フェースの向きや振り幅は、そのあとで考えれば大丈夫です。くわしくは引くだけの打ち方に書きました。

バンカーではフェースを開いたほうがいいですか?

開くのが基本とする解説と、少し開く程度でよい・自分では開かないとする解説があり、答えは分かれています。私は、開くか閉じるかより先に引く動きを考える派です。各記事の違いはフェースの扱いの表に並べました。

バンカーでボールはどこに置けばいいですか?

真ん中から左足寄りと紹介されることが多いです。その目安から始めて、引く動きのじゃまにならない位置を探してみましょう。構えの目安はボール位置とスタンスにまとめています。

バンカーで距離感が合わないときはどうすればいいですか?

私は振り幅を小さくせず、引く速さと強さか、持つ番手を変えて合わせています。ふだんの寄せは振り幅で合わせるので、芝と砂で分けて考えるイメージです。合わせ方は距離感の章で書きました。

バンカーでサンドウェッジ以外のクラブを使ってもいいですか?

私は、引き方を変えずに番手を持ち替えて距離を変えています。たとえば58度・52度・PWのような持ち替えで、手持ちのウェッジで置き換えてかまいません。持ち替えの例は番手を持ち替える話にあります。

バンカーで1回で出なかったり、ホームランになったりするのはなぜですか?

私の理解では、手で押すとフェースの刃から砂に入り、ザックリやトップになりやすい、という考えです。引くとソールのふくらみが使えて、砂に滑り込むイメージ。押したときと引いたときの違いは私の理解の表にまとめました。

目玉になったときはどう打てばいいですか?

ふだんの打ち方と分けて、寄せるより出すことを先に考えます。ハンドファーストで構えて打ち込む打ち方が紹介されていて、出せないときはアンプレヤブルも選択肢の1つ。紹介されている打ち方は目玉のときにまとめました。

バンカーでクラブを砂につけて構えてもいいですか?

球の直前・直後の砂にクラブで触れると一般の罰で、ストロークプレーでは2打の罰です(規則12.2b)。構えるときは、クラブを砂から浮かせておきましょう。条文はルール1に引用しました。

何回打ってもバンカーから出ないときはどうすればいいですか?

選べるのは、アンプレヤブル(規則19.3)。合計2罰打で、バンカーの外で後方線上の救済を受けられます。4つの選択肢はルール3の表にまとめました。

練習場にバンカーがないときは、どう練習すればいいですか?

次のラウンドで「引く」1つだけを試し、打ったあとに出たかどうかをメモしてみましょう。打ちっぱなしの時間の配り方は、打ちっぱなしの練習メニューにまとめています。試し方の手順は次のラウンドで試すにはに書きました。

まとめ:バンカーの簡単な打ち方は、引くことから始めよう

バンカーの簡単な打ち方のまとめ

バンカーでは、フェースや振り幅をいっぺんに覚えようとせず、手で押さずにグリップエンドを引く1つだけを持って入りましょう。

記事のポイント
  • 私が覚えたのはグリップエンドを引く1つだけ(引くだけの打ち方)
  • 動きは胸の正面・縦のコック・小さなUの字(3つの動き)
  • 距離は振り幅でなく強さと番手(距離感)
  • 出ないときはアンプレヤブルという選択肢(ルール3)
  • 迷ったら、専属トレーナーがマンツーマンで今のスイングを見てくれるRIZAP GOLFの体験レッスン付きゴルフ力診断から

次のラウンドは、素振りをバンカーの外で済ませて、「引く」だけを持って入る。

打ったら出たか・距離・番手を1行メモしておくと、次に変えることが決めやすくなります。

自分では判断しにくいところは見てもらい、教わったことも次のラウンドで1つずつ試して、メモに残していけば十分です。

コタロウ

次のバンカーは、引くことだけ考えて入ってみよう。

メモを見ても押しが入っているか分からないときは、同じ専属トレーナーに続けて見てもらえる形が心強いところ。

下のボタンから、体験レッスン付きのゴルフ力診断の中身が見られます。

\ まずは今のスイングを見てもらう /

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