コタロウ腕時計とレーザー、結局どっちを買えばいいのかな…。
この記事では、ゴルフ距離計の腕時計とレーザーのどっちが合うかを解説します。
どちらも残り距離を教えてくれる道具で、規則の上では同じ距離計測機器の扱いです。
違いは、高低差の切り替え、ピンまでの測り方、手首か手に持つか、予算の4つなんですよね。
| 項目 | 腕時計型 | レーザー |
| 高低差の切り替え | 機種で違う | 切り替え方が機種で違う |
|---|---|---|
| ピンまでの測り方 | 現在地とコースデータの差を表示 | 目標に光を当てる |
| 手首か手に持つか | 手首に付ける | 手に持って構える |
| 予算の目安 | 20,900円〜99,800円 | 12,980円〜15,533円(SILLAID VM1) |
- 競技に出る人は、先に大会の案内と機種の切り替えを確認(競技の章)
- ピンに光を当てて測りたい人、手首に付けたくない人はレーザー(レーザーの章)
- 持ち物を減らして手首で見たい人は腕時計型(機種の章)
- 迷ったら、直線距離とピンロックで緑のランプが付くEENOURのSILLAID VM1
機種名から見比べ始めても決まらないので、4つを順番に答えて種類を1つに絞りましょう。
手首に何も付けずに使えて、説明書に試合用の表示LEDの記載まであるのがEENOURのSILLAID VM1です。
モードの一覧や説明書は、公式ページで買う前に見られます。
\ モードの一覧と説明書を買う前に見る /
この記事には、楽天市場などの商品リンクとEENOURのリンクを含み、いずれも広告です(広告ポリシー)。
4つの質問から、いま取り組むテーマを1つに。次の練習でやることと、練習メモを作ります。
回答をもとに練習の優先順位を整理するツールです。スイングの原因やスコア改善を保証するものではありません。練習内容はゴルハックの提案例です。
ゴルフ距離計は腕時計とレーザーどっち?大きな違いは4つ


どっちの精度が上かは、優劣を示す公式のデータがないので、この記事では書きません。
大きな違いは次の4つで、決める順番もこの4つと同じです。
| 項目 | 腕時計型(GPS) | レーザー |
| 高低差の切り替え | 機種で違う。SILLAID GW20はON / OFF切替の記載あり。Garmin Approach S12は高低差の記載なし | 機種で違う。SILLAID VM1はスロープがモードの1つで、試合用の表示LEDあり |
|---|---|---|
| ピンまでの測り方 | 現在地とコースデータの差を表示。Garmin Approach S12とShot Navi EXCEEDSなどはピン位置を手で入れる機能あり | 目標に光を当てる。ピンロックあり |
| 手首か手に持つか | 手首に付ける(約29g〜60g) | 手に持って構える(SILLAID VM1は128.0g) |
| 予算の目安 | 20,900円〜99,800円(楽天の出品例) | SILLAID VM1は12,980円〜15,533円(公式ストアと楽天) |
表のスロープは、高低差を足し引きした距離を出す機能です。
ピンロックは、目標のピンを捉えると知らせる機能。
この表を4問に置き換えると、答えは3つに分かれます。
- 競技に出る人は、先に大会の案内と機種の切り替えを見る
- ピンに光を当てて測りたい人、手首に付けたくない人はレーザー
- 持ち物を減らして手首で見たい人は腕時計型
規則の線引きは型で分かれず、大会ごとの扱いも委員会(大会を運営する主催側)が決めるので、競技の話を先に置きました。
レーザーは手首に何も付けず、目標を見ながら測る道具です。
腕時計型は付けておくだけで見られる一方、ピン位置の扱いは機種で変わります。
決めきれない人へ。迷ったら、説明書に試合用の表示LEDの記載があるEENOURのSILLAID VM1から見ましょう。理由は精度ではなく、手首に付けないことと、光を当てる測り方と、緑のランプです。大会で使えるかは別に確かめましょう。
ゴルフ距離計の腕時計とレーザーを4項目で比較!どっちがいいか並べてみた


4項目のうち、型で決まるのは手首か手に持つかまでで、高低差とピン位置は機種まで見ないと分かりません。
比較① 高低差の切り替えで比較!型より機種で違う
高低差は規則でダメと聞いて、腕時計なら大丈夫なのかと迷いますよね。
腕時計型にもレーザーにも、高低差の機能が付いた機種があります。
規則は型で分かれないので(競技の章)、見るのは機種ごとの書き方です。
| 機種 | 高低差についての公式の書き方 |
| Garmin Approach S12 | 高低差の記載なし |
|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | PlaysLike距離とトーナメントモードが同じページに別々に載る。2つの関係の説明なし |
| Shot Navi EXCEEDS | パットシミュレーションで高低差を表示。競技対応の記載なし |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | 水平距離、目安距離、ハイブリッド距離の表示を切替。競技の記載なし |
| SILLAID GW20 | 高低差(SLOPE)のON / OFF切替の記載(販売元の表記) |
| SILLAID VM1 | スロープはモードの1つ。試合用の表示LEDは直線距離とピンロックで緑 |
聞き慣れない2つの言葉。PlaysLike距離は、Garminの高低差などを考慮した推奨距離のことです。トーナメントモードは、Garminの機能一覧に載る競技適合モードを指します。
ここで見てほしいのは、切り替えの記載があるかどうかのほう。
記載があっても、その大会で使えるかまでは機種の説明からは決まりません。
この項目で選ぶなら。競技に出る人は、切り替えの記載がある機種から候補にしましょう。
比較② ピンまでの測り方で比較!腕時計型は手で入れる機種も
腕時計だとグリーンの真ん中までしか分からないのか、という疑問の答えは機種しだいです。
- レーザー:目標に光を当てて測る
- 腕時計型:衛星で現在地を出し、本体に入ったコースデータ(コースの地図情報)との差を見せる
だから、グリーンのフロントエッジ(手前の端)やバックエッジ(奥の端)までの距離は、レーザーを構えなくても出ます。
| 機種 | ピン位置の扱い |
| Garmin Approach S12 | 手動でピン位置を調整 |
|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | 手動でピン位置を調整 |
| Shot Navi EXCEEDS | その日のピンポジション(カップの位置)を画面で登録 |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | フロント・センター(ピン)・バックの表示。アプリにピン位置データ対応ゴルフ場の検索 |
| SILLAID GW20 | フロント・センター・バックまでの記載 |
| SILLAID VM1 | ピンフラッグを優先してロックするピンロック |
手で入れる機能は、ピンを測っているわけではありません。
Garmin Approach S12やShot Navi EXCEEDSは、自分で画面に入れた位置を使う形です。
つまりその日のピンそのものに光を当てたい人と、だいたいの位置が分かれば足りる人で、合う型が分かれます。
この記事に精度の差は載せていません。ピンが端にある日に何ヤードずれるかも、出典のある数字がないので同じ扱い。
残り距離が出ても、番手を決めるのは自分の飛距離です。
ウエッジの飛距離で作る距離表や、5番ウッドの飛距離、7番ウッドの飛距離と合わせて使うと、数字の使い道が決まります。
この項目で選ぶなら。その日のピンまで測りたい人はレーザーへ。
比較③ 手首か手に持つかで比較!持ち物が減るのは腕時計型
「時計を付けてスイングするのが気になる」「毎回取り出すのが面倒」。
どちらの声も分かるので、まず重さを公式の数字で並べます。
| 機種 | 重さ |
| Garmin Approach S12 | 34.1g |
|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | 56g |
| Shot Navi EXCEEDS | 60g |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | 約50g |
| SILLAID GW20 | 約29g(ベルト除く) |
| SILLAID VM1 | 128.0g(±10g程度の誤差の注記あり) |
腕時計型は、付けておけば手首を見るだけで距離が分かります。
ポケットから出す物が1つ減るのも、この型ならでは。
レーザーは取り出して構える一手間があるぶん、手首には何も付けません。
この項目で選ぶなら。手首に付けたくない人はレーザー、持ち物を減らしたい人は腕時計型が候補です。付け心地は人によって違うので、スイングの邪魔になるかどうかはこの記事では決めつけません。
重さと構える手間を見たうえで手に持つ型にする人は、SILLAID VM1のページでモードの順番まで見られます。
\ 手首に何も付けずに使う距離計 /
腕時計型にする人は、合う人別の機種の章へ進むと5機種を並べて見られます。
比較④ 予算で比較!腕時計型は機種で幅が広い
腕時計型は、機種で価格の開きが大きいんですよね。
ただ、販売店も時期も違う価格なので、どちらの型が安いとは言えません。
| 機種 | 価格の目安 | どこの価格か |
| Garmin Approach S12 | 20,900円〜25,800円 | 楽天の出品例 |
|---|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | 77,350円〜99,800円 | 楽天の出品例 |
| Shot Navi EXCEEDS | 39,600円〜59,950円 | 楽天の出品例(アウトレット含む) |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | 30,199円〜39,600円 | 楽天の出品例 |
| SILLAID GW20 | 28,980円〜29,980円 | 公式ストアと楽天 |
| SILLAID VM1 | 12,980円〜15,533円 | 公式ストアと楽天 |
予算は最後に見るのがおすすめです。
先に金額で絞らないのがコツ。金額から入ると、手首に付けたくないのに腕時計型を買う、といったずれが起きかねません。
ゴルフ全体でいくら用意するかは、ゴルフの初期費用の記事で始め方ごとの総額を見られます。
贈り物として考えている人は、ゴルフのプレゼントの記事のほうが選びやすいかもですね。
この項目で選ぶなら。上の3つで型を決めてから、予算で機種を絞る順番にしましょう。
腕時計とレーザー、どっちのゴルフ距離計が合うかは順番で決まる


機種名を見比べる前に、次の4問に上から答えていくと買う種類が決まります。
手に持ってピンを狙いたい人はレーザー
2問目と3問目の答えが「測りたい」「抵抗がある」だった人は、レーザーが候補です。
理由は2つで、目標に光を当てて測る仕組みと、手首に付けずに使えるところ。
弱点も1つ。精度が上だから選ぶ、という話ではなく、取り出して構える一手間もあります。打つたびに出すのが面倒に感じる人は、1問目と4問目まで答えてから決めても遅くないですよ。
レーザーに決めた人が先に見るところは、レーザーの章にまとめました。
手首で見て持ち物を減らしたい人は腕時計型
腕時計型は、付けておけば手首を見るだけで距離が分かるのが強みです。
持ち物が1つ減るので、クラブとボールと距離計を別々に持ち歩かずに済みます。
一方で電池の管理は増えますし、ピン位置の扱いも機種まかせ。
残り距離を見たいだけの人は、買う前にアプリで試すのも1つの順番。
その流れはゴルフの距離計はアプリで足りるかの記事に書きました。
2台いる?まず1台で始めて、足りない方をあとで足す
2台持ち自体は、規則4.3(用具の使い方を定めたゴルフ規則)で止められていません。
この規則は用具の使用方法だけを対象としており、プレーヤーがラウンド中に持ち運ぶ用具を制限するものではない。
とはいえ、月1ラウンドの人がいきなり2台買うかどうかは別の話。
4問で決まった1台から始めて、足りないと感じた方をあとで足す順番をすすめます。
まず1台から始める理由。まだ距離計を使っていない段階では、何が足りないかも分かりません。手首派かレーザー派かは、1台使ったあとのほうが答えやすくなります。
100切りまでの時間の使い方は、月1ゴルフのサラリーマンでも100切りは狙えるの記事が参考になるかもですね。
迷ったら、試合用の表示LEDがあるSILLAID VM1から
4問に答えても決まらない人には、EENOURのSILLAID VM1がおすすめです。
SILLAID VM1は、手首に何も付けたくない人に向いています。
- 手首に付けずに使える
- 目標に光を当てて測る
- 直線距離とピンロックのときに、緑のランプが付く
3つ目は、説明書に「ゴルフ試合専用の表示LED」と書かれている部分です。
「競技で使える」という意味ではありません。大会ごとに委員会が決めるので、出る大会の案内は別に見ましょう。
モードの状態を、手元のランプで確かめたい人に合う仕組みなんですよね。
\ 緑のランプが付くモードを説明書で見る /
ゴルフ距離計は腕時計とレーザーのどっちでも、競技はルールが先


規則の線引きは型ではなく、何を測るかです。
機能が付いているだけで違反になるのか、番手の推奨はどうかといった細かい話は、距離計アプリの記事の規則の節に譲ります。
規則4.3a(1)で認められるのは距離まで
距離の情報は認められていて、高低差の計測は認められていません。
日本ゴルフ協会のオフィシャルガイドの規則4.3a(1)には、こう書かれています。
認められる。距離や方向に関する情報を得ること(例えば、距離計測機器やコンパス)。
認められない。 »» 高低差を計測すること。
出典:日本ゴルフ協会「ゴルフ規則のオフィシャルガイド 2023年1月施行」規則4.3a(1)から該当の1項目を抜粋
腕時計型かレーザーかで、この線引きは変わりません。
「腕時計なら大丈夫」とも「レーザーならダメ」とも言えないんですよね。見るのは、高低差を測らない状態で使えるかです。
罰打の数え方は、スコアの付け方の記事で確かめられます。
使えるかは大会ごとに委員会が決める
距離だけを測る場合でも、大会によっては距離計そのものが使えません。
委員会がローカルルールひな型G-5(距離計を禁止するときの定型の文)を採用できるからです。
規則4.3はプレーヤーに距離を計測する用具を使用すること(特定の要件を満たすことを条件とする)を認めていますが、委員会は電子的な距離計測機器の使用を禁止することを選ぶことができます。
実例として、2026年の日本女子オープンの競技規定はG-5を適用すると定めています(地区予選と最終予選を除く)。
同じ大会の中でも、予選と本戦で扱いが違うことがあるわけです。
社内コンペや月例も、主催者の案内しだい。細かい考え方は、距離計アプリの記事のG-5の節にあります。
コンペの前は大会の案内と本体の切り替えを見る
会社のコンペに誘われた人は、次の3つを前日までに済ませると当日あわてません。
- 案内や競技規定に距離計の記載があるか見る
- 買った機種の説明書で、高低差を切る手順を確かめる
- 当日は、切った状態でスタートする
機種ごとの書き方は、比較①の表で確かめられます。
販売元の宣伝文は、大会で使える根拠になりません。案内に書いていないときは、幹事に聞いてしまいましょう。
コンペ自体が初めての人は、サラリーマンがゴルフに誘われたらの記事で全体の流れが分かります。
集計の方式が気になる人には、ダブルペリアの上限なしの記事が役に立つかもですね。
腕時計型のゴルフ距離計は、この3つを見ると選びやすい


腕時計型に決めた人は、高低差の次にコース、電池、普段使いの機能を見ると機種が絞れます。
コース数は数え方がメーカーで違う
コース数の大きさだけで比べるのは、おすすめしません。
Shot Navi EXCEEDSは、9ホールを1コースと数えると注記しているからです。
| 機種 | コース数の書き方 | 更新の方法 |
| Garmin Approach S12 | 43,000以上 | ワイヤレス |
|---|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | 43,000以上 | ダウンロード |
| Shot Navi EXCEEDS | 約6万(9ホールを1コース) | USB |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | 件数の記載なし | スマホアプリ |
| SILLAID GW20 | 世界約40,000以上 | 専用アプリ |
数字より大事なのは、自分の行くコースが入っているかです。
Shot Navi EXCEEDSの公式サイトには、対応コースの検索があります。
Greenon THE GOLF WATCH GS601の公式ページも、対応コース一覧の案内付き。
更新にかかる費用は、掲載した機種の公式ページに記載がありません。気になる人は、買う前にメーカーへ聞いておきましょう。
電池は「GPSを使ったとき」の時間で見る
電池は、時計モードの日数ではなくGPS使用時の時間で見ます。
時計モードの長い数字に引っぱられると、ラウンド中の持ちが読めません。
| 機種 | GPS使用時の電池(公式の値) |
| Garmin Approach S12 | 30時間まで |
|---|---|
| Garmin Approach S70 47mm | 約20時間 |
| Shot Navi EXCEEDS | 約9時間まで |
| Greenon THE GOLF WATCH GS601 | 約10時間まで(画面の表示オンオフ比 約1:3のとき) |
| SILLAID GW20 | 約8時間以上(連続使用時間) |
上の時間は、どれも公式の条件つきの値です。
長さだけで選ぶ話ではなく、前日に充電するのが苦にならないかで考えるとラクかもですね。
充電を忘れがちな人は、GPS使用時の時間が長い機種を候補にすると気がラクです。
ゴルフのスマートウォッチは普段使いの機能も見る
「ゴルフのスマートウォッチ」で探している人は、ふだんも付ける前提かもですね。
その場合は、ゴルフ以外の機能も公式で見ておきましょう。
- SILLAID GW20:心拍数、血中酸素、LINEなどの通知の記載
- Garmin Approach S70 47mm:24時間のヘルスモニタリング、光学式心拍計、睡眠の記録の記載
- Greenon THE GOLF WATCH GS601:メールや電話、LINEの通知の記載
機能があるかどうかを確かめる話で、健康への効果を約束するものではありません。
毎日付けるかどうかで、見た目や重さの優先度も変わります。
ラウンドの日だけ付ける人は、普段使いの機能を理由に選ばなくて大丈夫です。機種は高低差と電池で絞れます。
Apple Watchで代わりになるかは、アプリしだい。
対応は距離計アプリの記事のApple Watchの節の表にまとめました。
ゴルフのスマートウォッチおすすめは、合う人で分かれる


ここに載せたのは、次の3つを満たす機種です。
- 公式で仕様を確かめられる
- 現行品として販売されている
- 合う人を事実で言える
順位は付けていません。
掲載の順番は表の順で、順位の意味はないので、自分に合う行だけ読めば大丈夫です。
| 項目 | Garmin Approach S12 | Garmin Approach S70 47mm | Shot Navi EXCEEDS | Greenon THE GOLF WATCH GS601 | SILLAID GW20 | SILLAID VM1 |
| 型 | 腕時計 | 腕時計 | 腕時計 | 腕時計 | 腕時計 | レーザー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コース | 43,000以上 | 43,000以上 | 約6万(9ホールを1コースと数える) | 件数の記載なし | 世界約40,000以上 | 地図なし |
| グリーンの距離 | フロント・センター・バック | フロントエッジ・センター・バックエッジ | フロントエッジ・センター、幅と奥行き | フロント・センター(ピン)・バック | フロント・センター・バック | 目標に光を当てる |
| ピン位置 | 手動で調整 | 手動で調整 | ピンポジション登録 | アプリにピン位置データ対応ゴルフ場の検索 | 記載なし | ピンロック |
| 高低差 | 記載なし | PlaysLike距離 | パットシミュレーションで表示 | 水平・目安・ハイブリッド距離を切替 | ON / OFF切替の記載 | スロープ(モードで切替) |
| 電池(GPS使用時) | 30時間まで | 約20時間 | 約9時間まで | 約10時間まで | 約8時間以上 | 時間の記載なし(フル充電で約20,000回測定) |
| 重さ | 34.1g | 56g | 60g | 約50g | 約29g(ベルト除く) | 128.0g |
| 防水 | 5 ATM | 5 ATM | IPX7 | 3気圧 | 3ATM | IP54 |
| 更新の方法 | ワイヤレス | ダウンロード | USBストレージモード | スマホアプリ | 専用アプリ | なし |
| 価格の目安 | 20,900円〜25,800円 | 77,350円〜99,800円 | 39,600円〜59,950円 | 30,199円〜39,600円 | 28,980円〜29,980円 | 12,980円〜15,533円 |
| 出典 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 販売元の公式 | 販売元の公式 |
電池を長く持たせたい人はGarmin Approach S12
Garmin Approach S12は、GPS使用時の電池の持ちを優先したい人に向いています。
公式の値はゴルフモードで30時間までで、重さは34.1gです。
手動でピン位置を調整する機能もあり、コースはワイヤレスで更新できます。
気をつけたいのは、高低差の記載がないところ。グリーンの傾斜を見るGreen Contourは、Garmin Golf Membershipのプレミアム会員向けです。料金はこの記事では扱わないので、傾斜まで見たい人はメンバーシップの案内を先に見ましょう。
距離だけ分かれば足りる人には、機能がしぼられているのがむしろ分かりやすい機種といえます。
電池を理由に選ぶ人は、下のボタンから今の価格を比べてみませんか。
高低差の情報まで見たい人はGarmin Approach S70 47mm
Garmin Approach S70 47mmは、高低差の情報まで画面で見たい人に向いています。
PlaysLike距離は、公式の説明では標高差と風速、風向き、空気密度を考慮した推奨距離です。
機能一覧にはトーナメントモード(競技適合モード)も載っています。
2つの関係は、同じページに説明がありません。競技で使う前に、説明書と大会の案内の両方を見ておきましょう。風速や風向き、空気密度の考慮には、Garmin Golfアプリとのペアリングも要ります。
価格の目安は、表のとおり掲載機種で上のほう。
ふだんも付ける人にはヘルスモニタリングの記載もあるので、ラウンド以外の使い道まで含めて考えると納得しやすい機種です。
表示や機能を自分の用途に照らしたい人は、下のボタンから商品ページを見られます。
その日のピン位置を登録したい人はShot Navi EXCEEDS
Shot Navi EXCEEDSは、その日のピン位置を自分で登録して使いたい人に向いています。
公式には、ピンポジションを画面でタップして登録できるとの記載。
コースは約6万(9ホールを1コースと数える)で、更新はUSBストレージモードです。
競技対応の記載はありません。パットシミュレーションで高低差を表示する機能もあるので、競技に出る人は先に説明書を確かめましょう。
GPS使用時は約9時間までの値です。
前日に充電する習慣がある人には、気にならない差かもですね。
ピン位置を手で入れる使い方に興味がある人は、下のボタンから価格を見られます。
スマホのアプリで地図を更新したい人はGreenon THE GOLF WATCH GS601
Greenon THE GOLF WATCH GS601は、コースの更新をスマホで済ませたい人に向いています。
アプリの「GREENON」とBluetoothでつなぐと、コースデータの更新はアプリから。
水平距離、目安距離、ハイブリッド距離の表示をワンタッチで切り替えられるのも特徴です。
気をつけたいのは、競技の記載がないこと。コース数の件数も書かれていません。ハイブリッド距離は高低差に気象情報を加味したもので、アプリとの接続が要ります。推奨クラブの画面も載っているので、競技で使う人は規則の線引きと合わせて見ましょう。
自分の行くコースが対応しているかは、公式の対応コース一覧で確かめられます。
スマホで更新できる手軽さを選ぶ人は、下のボタンから公式の楽天ショップへどうぞ。
高低差のオンとオフを切り替えたい人はSILLAID GW20
SILLAID GW20は、高低差のオンとオフを切り替えて腕時計型を使いたい人に向いています。
販売元の商品ページには、高低差(SLOPE)のON / OFF切替の記載。
重さは約29g(ベルト除く)で、心拍数や通知の機能の記載もあります。
競技で使えるかは、切替があっても委員会しだい。大会の案内は別に見ましょう。連続使用は約8時間以上で、表の値だけ見ると短め。
販売元の表記ではありますが、切り替えが書かれている腕時計型を探している人には、候補に入れやすい機種です。
切り替えの操作を買う前に見たい人は、下のボタンから商品ページへ進めます。
レーザーのゴルフ距離計は、モードの状態が見える機種から


レーザーを選ぶ人が先に見るのは、高低差の切り替えと、切った状態を確かめる方法です。
SILLAID VM1は緑のランプで見分けられる
SILLAID VM1は、モードの状態をランプで確かめたい人に向いています。
MODEボタンを押すたびに切り替わるモードの順番は、次のとおりです。
- 直線距離
- ピンロック
- スロープ
- 3点間
- 水平・垂直
- スピード
説明書(2025年1月版)には、直線距離とピンロックのときに緑のLEDが点灯すると書かれています。
販売ページには旧版と2026年新版があるので、届いた説明書でも確かめましょう。
今のモードが直線距離かピンロックかを、本体のランプで見られるわけです。
決め手はランプと手に持つ使い方。公式ページの測定速度や誤差の数字は販売元の表記なので、この記事では勧める理由にしていません。
切り替えた状態を外から見て確かめたい人は、SILLAID VM1の公式ページで説明書も読めます。
\ モードの順番を説明書で見る /
SILLAID VM1で先に知っておきたいこと
よい点だけでなく、買う前に知っておきたいことも4つあります。
- 128.0gの本体を手に持って構える
- ボタン1つの切替スイッチではなく、モードを順に送る
- 目標に光を当てるので、狙う相手を見て構える
- 説明書では、測定には3m以上の距離が要り、ピンロックは250yd以上離れると測れないことがある
スロープまで使ってから直線距離に戻すときは、ボタンを何度か押します。
練習やラウンドのたびに切り替える人は、その手間も頭に入れておきましょう。
それでも、手首に何も付けたくない人には、手に持つ形がむしろ合っています。
返品の条件も先に。公式の返金ポリシーに書かれているので、買う前に目を通しておきましょう。
ボタン1つで切りたい人は、ほかの機種も見る
モードを順に送るのが面倒な人は、切り替えの仕組みが違う機種も選べます。
- EENOUR K1:本体に高低差補正スイッチ
- SILLAID VES1:【S】のゴルフ試合専用スイッチ
機種ごとの違いは、距離計アプリの記事の機種表に並べました。
ほかの機種をまとめて見たい人は、次のリンクから一覧へ進めます。
ゴルフ距離計の腕時計とレーザーでよくある質問


買う前によく迷うところを10問にまとめました。
ゴルフ距離計の腕時計とレーザーはどっちが正確ですか?
優劣を示す公式のデータがないので、この記事では書きません。正確さではなく、測り方の違いで選ぶのがおすすめです。違いは比較②に並べました。
初心者は腕時計とレーザーのどっちがいいですか?
初心者かどうかより、4問の答えで決まります。迷ったら、説明書に試合用の表示LEDの記載があるSILLAID VM1が候補です。4問は順番の章にあり、番手の距離は初心者の飛距離の記事で見られます。
腕時計型でピンまでの距離は分かりますか?
機種で違います。手でピン位置を入れる機能がある機種もありますが、測っているわけではありません。機種ごとの扱いは比較②の表のとおりです。
高低差の機能が付いた距離計はコンペで使えますか?
高低差の計測は、規則で認められていません。距離計そのものを使えるかも委員会しだいなので、主催者の案内を見ましょう。詳しくは委員会の節に書きました。
腕時計とレーザーの2台を持ってラウンドしてもいいですか?
規則4.3は、持ち運ぶ用具を制限していません。対象になるのは使い方です。買う順番は2台の節をどうぞ。
腕時計型の電池はどれくらい持ちますか?
GPS使用時の公式の値は、機種でかなり開きがあります。時計モードの日数と混ぜないのがコツです。数字は電池の節の表にまとめました。
腕時計型のコースの更新にお金はかかりますか?
掲載した機種の公式ページに、費用の記載はありません。買う前にメーカーへ聞いておくと確かです。更新の方法はコース数の節で見られます。
Apple Watchで代わりになりますか?
アプリごとに対応が違います。対応の表は距離計アプリの記事にあるので、この記事では条件を書いていません。入口は普段使いの節です。
距離計アプリだけでも足りますか?
残り距離を知りたいだけの人は、アプリで足りる場合があります。先にアプリで試して、足りない点が分かってから専用機を選ぶのも1つの順番。流れは腕時計型の節に書きました。
腕時計型の距離計は中古でもいいですか?
Garmin Approach S42のように、公式ページで販売終了と表示されている機種もあります。中古を選ぶ人は、コースの更新と電池の状態を先に確かめましょう。更新の方法はコース数の節に書きました。
まとめ:ゴルフ距離計は腕時計とレーザーのどっちにするか、順番に決めよう


競技に出る人は、先に高低差の切り替えを確かめましょう。
そのうえで、ピンに光を当てて測りたい人はレーザー、持ち物を減らして手首で見たい人は腕時計型がおすすめです。
迷ったら、説明書に試合用の表示LEDの記載があるEENOURのSILLAID VM1から。
大会で使えるかは、委員会の決まりを別に見ておきましょう。
| 項目 | 腕時計型 | レーザー |
| 高低差の切り替え | 機種で違う | 切り替え方が機種で違う |
|---|---|---|
| ピンまでの測り方 | 現在地とコースデータの差を表示 | 目標に光を当てる |
| 手首か手に持つか | 手首に付ける | 手に持って構える |
| 予算の目安 | 20,900円〜99,800円 | 12,980円〜15,533円(SILLAID VM1) |
まずは今度の予定を見て、競技やコンペがあるかを確かめましょう。
それが1問目の答え。
残りの3問はこの記事の表を見ながら答えられるので、今日のうちに種類は決められます。



種類が決まったら、あとは機種を見るだけ。
手首に何も付けずに、モードの状態をランプで確かめたい人は、SILLAID VM1の説明書に目を通してみませんか。
モードの順番と緑のランプの条件が、下のボタンの先から読めます。
\ 説明書とモードの一覧を買う前に読む /
腕時計型に決めた人は、合う人別の機種の章に戻ると5機種を並べて見られます。

