コタロウそろそろ替え時なのか、まだ使えるのか分からない…。
この記事では、ゴルフクラブの買い替え時期を解説します。
先に答えを書くと、買い替え時期は何年使ったかでは決まりません。
- 年数より、今のクラブの状態と自分の変化で判断
- 見るのはグリップ・溝・飛び方など5つのサイン(5つのサイン)
- すり減っても、規則上は適合クラブのまま(ルールの面)
- 替える前に、測定やグリップ交換で済まないかを確認(替える前に試せること)
- 替えると決めたら、今のクラブは査定額を聞いてから行き先を決める流れ(出張買取で査定額だけ先に聞ける)
年数の目安は記事ごとにバラバラで、読んだ範囲では出典が示されたものは見つかりませんでした。
年数だけで替えると、まだ使える1本を手放したり、合わない原因を残したまま次を買ったりしがちなんですよね。
5つのサインを今のバッグに当てはめれば、替える・替えない・一部だけ替える、のどれかに決まります。
4つの質問から、いま取り組むテーマを1つに。次の練習でやることと、練習メモを作ります。
回答をもとに練習の優先順位を整理するツールです。スイングの原因やスコア改善を保証するものではありません。練習内容はゴルハックの提案例です。
ゴルフクラブの買い替え時期は何年?年数より今の状態で決まる


ネットで見かける年数の数字は、出典のあるものとないものに分けて読むと迷いません。
出典のある「何年で替える」は見つからなかった
「ゴルフクラブ 買い替え 時期」で調べると、クラブの種類ごとに何年と書いた記事がたくさん出てきます。
ただ、その数字は記事によってバラバラでした。
ウェッジだけ見ても、年数で書く記事とラウンド数で書く記事に分かれていたんですよね。
読んだ範囲の記事では、どの数字にも調査や測定の出典が添えられていませんでした。ゴルフ規則を見ても、何年で替えるという決まりはなし。
なのでこの記事では、寿命の年数を事実として扱いません。
月1ラウンドの人と毎週回る人とでは、同じ年数でも打った球の数がまるで違います。
減り方も合い方も人それぞれなので、年数でひとまとめにしにくいわけです。
平均の使用期間は、替え時の年数とは別の話
数字が出てくる話として、ドライバーの平均使用期間は約5年という報道があります。
ShotNaviの記事(2026年5月16日)が、調査会社ゴルフ・データテックの数字として伝えたものです。
2012年時点の約3年半から伸びた、とも書かれていました。
これは、実際に使われている期間の平均です。「この年数で替えるべき」という意味ではありません。調査の対象や方法は、元のデータまで確かめられていないのが正直なところ。
平均より長く使っていても、それだけで替え時とは言えません。
逆に平均より短くても、合っていないと感じるときは見直していいはず。
平均は「みんながどれくらい使っているか」の数字で、自分のクラブが合っているかは教えてくれません。
新モデルが出ただけでは、替え時とは限らない
メーカーは、モデルチェンジ(同じシリーズの新しい型を出すこと)を定期的にしています。
広告を見ると、今のクラブが急に古く見えるかもですね。
同じShotNaviの記事では、テーラーメイドの副社長がこう話したと報じられています。
ゴルファーはクラブに愛着を持ち、以前よりも長く使う傾向にあるし、毎年大きな性能の違いを示すのは現実的ではなくなっている
作る側も、毎年大きく変わるとは言っていないわけです。
新モデルは試打してみる理由にはなっても、それだけで替える理由にはなりません。
今の1本と打ち比べて差を感じたら、そのとき考えれば十分です。
見るのは、クラブのサインと自分の変化
では何で決めるのか、というと見るものは2つです。
1つは、今のクラブに出ているサイン。
もう1つは、自分の側の変化です。
スペック(重さ・硬さ・ロフト角などのクラブの仕様)が今の自分に合っているかは、この2つを合わせると見えてきます。
クラブが減ったのか、自分が変わったのかを分けて考えるのがコツ。
もちろん、新しいクラブで気分を変えたいというのも、立派な理由のひとつです。
買い替え時期を知らせる、ゴルフクラブの5つのサイン


5つのうち、自分の側の変化が2つ、クラブ側のサインが3つです。
サイン1 飛距離が落ちて、曲がり方も変わった
前より飛ばない、曲がる向きが変わった、というのが真っ先に気づきやすいサインです。
打感(ボールを打ったときに手に伝わる感触)が前と違う、というのも同じ仲間。
ただ、これだけだと道具のせいかスイングのせいかを切り分けられないんですよね。
「飛ばなくなった」を感覚だけで決めない。同じ番手で10球打って、真ん中の距離とミスの向きをメモしておくと、前と比べられます。
測り方は、7番アイアン10球で真ん中の距離を出すやり方がそのまま使えるはずです。
距離がずれてきたと感じたら、数字で比べられる状態にしてから替えるかを考えても遅くありません。
切り分けの続きは、試打と測定で数字を先に見るのところで書きました。
サイン2 グリップがすべる、硬くなった
グリップは、クラブを握る部分のゴムです。
ここは手が直接触れるので、変化に気づきやすい場所でもあります。
次のように感じたら、交換を考えるタイミングです。
- 表面がツルツルして光っている
- 握ったときにゴムが硬く感じる
- 指を置く場所がくぼんでいる
- 乾いた日でも手の中ですべる
交換の目安をラウンド数や年数で書く情報もありますが、情報源によってまちまちでした。
なので、数字ではなく今の握り心地で判断するのがおすすめ。
ちなみに指の位置のくぼみは、規則では通常の使用による摩滅の例に挙がっています。
くぼみがあっても、ルール違反にはなりません。握りにくいと感じたら、グリップ交換(握る部分のゴムだけを新しくすること)で済ませる手もあります。
やり方はグリップだけ替えれば済むこともあるにまとめました。
交換にいくらかかるかは、ゴルフのグリップ交換費用で店・持ち込み・キットの3通りを比べられます。
サイン3 アイアンやウェッジの溝がすり減ってきた
フェースに刻まれた横の溝が、スコアライン(スピンをかける役目の溝)。
溝が減ると、スピン量(ボールにかかる回転の量)が変わったと感じる人もいます。
ただ、溝の摩滅も、規則では通常の使用による摩滅の例のひとつ。
見た目のすり減りだけで決めない。寄せたボールがグリーンで前より止まらないと感じるか、で考えると判断しやすくなります。
溝が減ったから即交換、ではないというのが、このサインの読み方です。
ウェッジの考え方は、ウェッジは溝の減り方で見るでもう少しくわしく書きました。
ルール上の扱いは、次の章の規則上は適合のままが答えです。
サイン4 ヘッドのカタカタ音やフェースのへこみが気になる
振るとヘッドの中でカタカタ鳴る、フェースに小さなへこみがある。
これも気になりやすいサインですが、実は規則の詳説(規則の解説部分)にそのまま例として出てきます。
通常の使用による摩滅の例には次の場合を含む:
•• クラブヘッド内部の物質が壊れて分離し、ストローク中やヘッドを振ったときにカタカタと音が鳴ることがある。
•• クラブのグリップの指を据える場所に摩滅によるくぼみが形成される。
•• 繰り返しの使用によってクラブフェースにへこみが形成される。
•• クラブフェースの溝が摩滅する。
つまり音もへこみも、ふつうに使っていて起きる摩滅として扱われています。
ただ、気になって振りに集中できないときは、それは替えるかを考える立派なきっかけです。
シャフトのヒビや曲がりは別の話。音やへこみと違って見過ごさず、買ったお店やゴルフ工房(クラブの調整や部品の交換をする専門店)に点検してもらいましょう。
見た目より、自分が気持ちよく振れるかで決めていいサインです。
サイン5 スイングが変わって、今のクラブが合わない
レッスンや練習でスイングが変わった、年齢や体力でヘッドスピードが変わった。
ヘッドスピードは、クラブを振ったときのヘッドの速さ(m/s)のことです。
速さが変わると、今のシャフトの重さや硬さが合わなくなることもあります。
合わないと感じたら、まず今の速さを測る。測る前に軽いクラブや柔らかいシャフトへ替えると、何が原因だったのか分からなくなります。
測ったあとの考え方はクラブの買い替えはヘッドスピードを測ったあとでのとおりです。
数字が出てから選ぶほうが、売り場で迷いにくいんですよね。
たとえば38m/sと出たときのドライバー選びは、ヘッドスピード38のドライバーの記事が参考になります。
ルールは、ゴルフクラブの買い替え時期を決めていない


すり減ったクラブでも、ゴルフ規則が「替えなさい」と言うことはありません。
使い込んで溝が減っても、規則上は適合のまま
ラウンドで使ってよいクラブを決めているのが、規則4.1a(使ってよいクラブを決めた条文)です。
ここでいう適合クラブは、用具規則に合っていて、ラウンドで使ってよいクラブのこと。
規則4.1aには、すり減ったときの扱いがはっきり書かれています。
適合しているクラブのプレー特性が通常の使用での摩耗により変わったとしても、そのクラブは適合クラブのままである。
通常の使用による摩滅(ふつうに使ってすり減ること)が起きても、そのクラブは引き続き使えると、詳説にも書かれていました。
溝もグリップのくぼみも、それだけでルール違反になることはありません。
年式が古い、すり減っている、だけでは使えなくならない。規則の面で替える理由が出てくるのは、改造など、通常の使用とは別の場面です。
パターでも同じ扱いで、パターの選び方の記事でも同じ規則を取り上げています。
替えるかどうかは、自分の感じ方と数字で決めていいということです。
ルール上は使えても、性能まで同じとは限らない
ここは読み違えやすいところなんですよね。
「規則上は適合のまま」はラウンドで使ってよいという意味だけで、性能が落ちないという意味ではありません。
実際、条文そのものが「プレー特性が摩耗により変わったとしても」と、変わることがある前提で書かれています。
適合しているかと、合っているかは別の話。規則が答えてくれるのは前者だけで、後者は自分で確かめるしかありません。
なので、ルールを理由に「まだ替えなくていい」と決めるのも、少し早いです。
溝が減ってスピン量が変わったと感じたら、それはサイン3として見れば十分。
使えることと、気持ちよく使えることを分けて考えると、判断がぶれません。
溝の規制より前の古いクラブも、今のところ使える
古いアイアンやウェッジだと、溝の規制(2010年から新しいクラブの溝の形に設けられた制限)が気になる方もいるはずです。
2010年より前に出ていたクラブの扱いについて、日本ゴルフ協会は2024年1月16日にお知らせを出しています。
内容は、レクリエーショナルゴルフを含むすべてのプレーに適用するかを、R&Aが今後決めるというもの。
どのような決定がある場合でも、その施行については少なくとも4年間の猶予期間が与えられます。
なので2026年10月10日に確かめた時点では、古いクラブがすぐに使えなくなる決定は出ていません。
「2024年から一般のアマチュアも対象になった」と書く記事もありますが、このお知らせとは合わない内容でした。
ドライバーとパターは、もともと2010年の溝の規則の対象外。気にするのは、フェアウェイウッドやアイアン、ウェッジのほうです。
溝の規制だけを理由に、急いで替える必要はありません。
月例や競技に出る人は、ローカルルールも見ておく
ふだんのラウンドとは別に、気をつけたい場面があります。
ローカルルール(競技ごとに主催者が決める追加のルール)で、溝の新しい仕様に合うクラブだけを使うよう求められる場合です。
オフィシャルガイドには、そのためのひな型G-2が載っています。
- G-2に違反したクラブで打つと失格
- バッグに入れて持ち運ぶだけなら罰はない
- 使うのは高い技量の競技会だけ、と推奨されている
ひな型そのものも、プロやエリートアマチュアの競技会向けとされています。
ただ、主催者が採用すれば月例でも対象になりうるので、出る競技の要項は先に読んでおきたいところ。
心配な1本は、R&Aの用具データベースで調べられます。対象はフェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン、ウェッジです。
ふだんのラウンドしか出ない人は、ここで替える理由は生まれません。
ゴルフクラブの買い替え時期は、種類によって見るところが違う


同じバッグの中でも、ドライバーとウェッジでは傷み方も合い方も違います。
ドライバーは、ヘッドスピードに合っているかで見る
ドライバーは2010年の溝の規則の対象外なので、溝の減りは気にしなくて大丈夫です。
見るのは、今のヘッドスピードとシャフトが合っているか。
メーカーの製品ページには、シャフトの硬さごとに目安のヘッドスピードを載せているものがあります。
測ったヘッドスピードを、製品ページの目安に当ててみる。今の1本が目安から外れていたら、替える候補に入れていいサインです。
ヘッドスピードとシャフトの合わせ方は、ヘッドスピード38のドライバーの記事で公式の数字をもとに書きました。
右へのミスが続いている人は、スライスしないドライバーはあるのかを調べた記事も見ておくと判断材料が増えます。
曲がりの原因がスイングか道具かを分けてから選ぶと、替えたあとに迷いません。
アイアンは、シャフトの重さと硬さで見る
アイアンは本数が多いので、替えるとなるとセットごとになりがちです。
だからこそ、ヘッドよりシャフトが合っているかを先に見ておきたいところ。
フレックス(シャフトの硬さの表示)と重さが今のスイングに合っていれば、無理に替える理由はなし。
アイアンのシャフトも、ドライバーで測った数値を起点に考える。ダンロップの製品ページでは、アイアンの目安も「ヘッドスピードの基準はドライバー使用時の数値」と注記されています。
選び方の順番は、アイアンシャフトの選び方の記事にまとめました。
ヘッドごと替える人は、やさしいアイアンのランキングで、番手を1本ずつ選べるモデルも見ておくと無駄が出にくいです。
セットで替える前に、合わないのが何番かを数えておくと、出費を抑えられます。
ウェッジは、溝の減り方で見る
ウェッジはバンカーや短い寄せで使う回数が多く、溝の減りが目につきやすいクラブです。
クラブフィッターの小倉勇人さんは、スピン性能にこだわる人は性能が落ちたと感じた時点が替え時だと書いています。
目安としては「大体30ラウンドぐらい」で、使う回数やフェースの仕上げで変わるとのこと。
30ラウンドは、データの出典が示されていない目安。同じ記事では「個人的な考え」と断ったうえで、一般のアマチュアにはスピンよりバウンス(ウェッジの底のふくらみ)の形が大事だとも書いています。
少しの摩耗ならそのまま使ってよい、というのが同じ記事の考えでした。
なのでスピンをどこまで気にするかで、替え時は人によって変わります。
中古のウェッジや溝の扱いは、初心者向けウェッジの記事の中古の章がくわしいです。
パターは、替える前に長さを測ってみる
パターも2010年の溝の規則の対象外で、すり減っても適合クラブのままです。
だからパターの替え時は、傷み具合より合っているかで決まります。
合っているかを見る最初の一歩が、今使っている1本の長さを測ること。
長さが分かれば、次の1本を選ぶ基準ができる。メーカーの標準の長さと比べて、自分の1本がどれくらいずれているかが見えます。
自宅のパターマットで練習している私なら、道具より先に構えや打ち方を見直したいです。
パターの選び方の記事でも、買い替える前にいま使う1本の長さを測る話から始めています。
買い替えないという結論もあるのが、パターのおもしろいところです。
どれから替える?今困っている1本から
全部を一度に替えると、何が良くて何が合わなかったのか分からなくなります。
私なら、ラウンドで今困っている1本から考えるところ。
ティーショットで毎回曲がるならドライバー、寄せが寄らないならウェッジ、という具合です。
| 困っていること | 先に見る1本 | 読む場所 |
| ティーショットが曲がる | ドライバー | ドライバー |
|---|---|---|
| 2打目が届かない・ばらつく | アイアン | アイアン |
| 寄せで止まらない | ウェッジ | ウェッジ |
| 距離感が合わない | パター | パター |
優先順位に正解があるわけではなく、困っている順に1本ずつで十分です。
14本の中でどこを入れ替えるかは、100切りのクラブセッティングの記事が整理に役立ちます。
買い替え時期に迷ったら、ゴルフクラブを替える前に試せること


クラブごと替える前に、手間とお金がかからない順に4つ試せます。
試打とヘッドスピードの測定で、数字を先に見る
最初にやりたいのは、今のクラブと候補のクラブを同じ日に打ち比べること。
練習場やショップには、弾道測定器(打った球の速さや回転を数字で出す機械)を置いているところがあります。
ヘッドスピードや飛距離、打ち出しの向きが数字で出るので、感覚だけで決めずに済むんです。
- 今のクラブで数球打って、数字をメモする
- 候補のクラブで同じ数だけ打つ
- 飛距離より、ミスの向きとばらつきを比べる
候補のほうが明らかに良ければ、それは替えていいサイン。
差がなければ、原因は道具よりスイング側にあるかもしれません。
スイングか道具か自分で切り分けにくいときは、ゴルフレッスンに通うべきかを考えた記事も判断の助けになります。
グリップだけ替えれば済むこともある
サイン2のように、握り心地だけが気になる人は、クラブごと替える必要はありません。
グリップ交換は、握る部分のゴムだけを新しくする作業です。
ゴルフ工房や、グリップ交換を受け付けているショップに頼めます。
ヘッドとシャフトはそのまま、握る部分だけ新しくなる。替えたあとは、練習場で数球打って握り心地を確かめましょう。
太さや素材も選べるので、握り心地を見直すきっかけにもなるはず。
全部の番手を一度に替えず、よく使う数本から試すのもありです。
交換の時期を何ラウンドごとと決める必要はなく、握ってみて気になったときで十分。
シャフトが合わないときはリシャフトもある
ヘッドは気に入っているのに、重さや硬さが合わない。
そんなときの選択肢が、リシャフト(ヘッドはそのままでシャフトだけ交換すること)です。
サイン5でヘッドスピードが変わった人に、とくに関係します。
先に、今のシャフトの銘柄・重さ・フレックスを調べておく。今の1本が分かっていないと、何をどう変えるかが決められません。
依頼先の考え方は、アイアンシャフトの選び方の記事のリシャフトの章にまとめています。
費用の出し方は、シャフト交換費用を3つに分けて足す記事にまとめました。
ヘッドへの愛着がある人ほど、クラブごと替える前に検討したい手です。
ただ、作業を頼む手間と時間はかかるので、試打で候補を絞ってから頼めば無駄がありません。
当たっているクラブは、そのまま使い続けていい
最後は、替えないという選択です。
クラブフィッターの小倉勇人さんは、満足いく結果が残せているなら、ずっとそのままのクラブでやるのもありだと書いています。
初心者セットからの買い替えについても、まずは1本でもそこそこ当たるクラブができてから考える、という個人の考えでした。
よく当たる1本は、今の自分に合っている手がかり。次のクラブを選ぶときも、その1本と同じジャンルを試打すると比べやすくなります。
年数が経っていても、規則上は使えて、自分も気持ちよく振れているときは、替える理由は特にありません。
5つのサインが出ていないときは、今のバッグのままで次のラウンドへ行きましょう。
ゴルフクラブを買い替えると決めたら、今のクラブの行き先も考える


替えると決めたら、新しい1本の選び方と、今の1本をどうするかを一緒に決めておくとバッグが散らかりません。
新しいクラブは、試打してから選びたい
新しいクラブは、カタログの数字だけで決めず、打ってから選ぶのがおすすめです。
試打と測定で見た数字が、そのまま選ぶ基準になります。
今の1本と同じ数だけ打ち比べて、ミスの向きとばらつきが減るほうを選べば迷いません。
替える理由をメモしてから売り場へ行く。「右に曲がる」「寄せで止まらない」など理由がはっきりしていると、勧められた1本が合うかを自分で判断できます。
ロングアイアンが苦手な人は9番ウッドのおすすめが入口です。
ピンのアイアンが気になる人は、PWのロフトで絞る記事から読めます。
新しい1本が決まってから、今の1本の行き先を考えても遅くありません。
今のクラブは、売る・譲る・残すから選ぶ
替えたあとの古いクラブは、大きく分けて3つの行き先があります。
| 行き先 | 向いている人 |
| 売る | 使わないと決めた・置き場所がない |
|---|---|
| 譲る | これから始める家族や同僚がいる |
| 残す | 新しい1本が合うか、まだ様子を見たい |
入れ替えた直後は、新しい1本に慣れるまで手元に残しておくと、合わなかったときに戻せます。
使わないと決めたら、売るか譲るかを選ぶ流れです。
値段がつかなかったクラブの捨て方は、ゴルフクラブの処分と捨て方の記事にまとめました。
買い替えるお店の下取りを使う方法もあります。ただ、条件はお店ごとに違うので、買う前にそのお店で確認しておきましょう。
3つの行き先の考え方は、100切りのクラブセッティングの記事の行き先の章がくわしいです。
売ると決めきれない人ほど、先に値段だけ知っておくと、残すか売るかを落ち着いて選べます。
売るなら、出張買取で査定額だけ先に聞ける
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自宅に査定員が来てくれる出張買取(査定員が自宅に来て品物を見て、その場で買い取る方式)なら、運ぶ手間がかかりません。
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\ 売るかどうかは、値段を聞いてから /
ゴルフクラブの買い替え時期でよくある質問


ゴルフクラブは何年くらいで買い替えるものですか?
何年で替えるという決まりや、出典のある目安は見つかりませんでした。ドライバーの平均使用期間の報道はありますが、実際に使われている期間の話です。年数の読み方は平均の使用期間は、替え時の年数とは別の話にまとめました。
ドライバーを買い替えるタイミングはいつですか?
ドライバーは溝の規則の対象外なので、今のヘッドスピードとシャフトが合っているかで見ます。メーカーの製品ページには、シャフトの硬さごとに目安のヘッドスピードを載せているものがあるので、測った速さと比べてみましょう。見方はドライバーは、ヘッドスピードに合っているかで見るのとおりです。
アイアンは長く使い続けてもいいですか?
すり減っても規則上は適合クラブのままなので、使い続けることはできます。シャフトの重さと硬さが今のスイングに合っているかだけは確かめておきたいところ。くわしくはアイアンは、シャフトの重さと硬さで見るで書いています。
ウェッジはどのくらいの頻度で買い替えますか?
スピンをどこまで気にするかで変わります。クラブフィッターの個人の考えとして「大体30ラウンドぐらい」という目安もありますが、データの出典はありません。考え方はウェッジは、溝の減り方で見るにまとめました。
グリップの交換は何ラウンドごとが目安ですか?
目安の数字は情報源によってまちまちだったので、この記事では握り心地で判断することをすすめています。ツルツル、硬い、くぼみがあると感じたら交換を考えるタイミングです。サインの見方はサイン2 グリップがすべる、硬くなったのとおり。
昔のクラブでも競技に使えますか?
2010年より前のクラブの扱いはR&Aが今後決めるとされ、すぐに使えなくなる決定は出ていません。ただ、競技によってはローカルルールで新しい溝の仕様を求められることがあります。くわしくは月例や競技に出る人は、ローカルルールも見ておくで書きました。
新モデルが出たら買い替えたほうがいいですか?
新モデルが出たことだけでは、替える理由にはなりません。今の1本と打ち比べて差を感じたら考える、で十分です。理由は新モデルが出ただけでは、替え時とは限らないにまとめています。
ヘッドスピードが落ちたら、軽いクラブに替えたほうがいいですか?
替える前に、まず今のヘッドスピードを測ってみましょう。数字が出てから選ぶほうが、何が合わなかったのかを見失いません。測り方は試打とヘッドスピードの測定で、数字を先に見るのとおりです。
クラブはまとめて替えるのと1本ずつ替えるのと、どちらがいいですか?
正解はありませんが、困っている1本から順に替えると、何が合ったのかを確かめやすくなります。全部を一度に替えると、良し悪しの原因が分かりにくいんです。順番の考え方は困っている1本から替える話にあります。
古いクラブは1本だけでも売れますか?
ゴルフ用品の出張買取ウリエルは、1点でも出張に来てもらえると公式のよくある質問で案内しています。このページのリンク先のWebフォームで申し込めるのは17府県です。条件は売るなら、出張買取で査定額だけ先に聞けるにまとめました。
まとめ:ゴルフクラブの買い替え時期はサインを見て決めよう


ゴルフクラブの買い替え時期は、年数ではなく、今のクラブに出たサインと自分の変化で決めるのがおすすめです。
規則上はすり減っても使えるので、替える理由は自分の感じ方と数字から見つけましょう。
- 何年で替えるかに、出典のある目安はなし(年数の読み方)
- 見るのはグリップ・溝・飛び方など5つのサイン(5つのサイン)
- すり減っても規則上は適合クラブのまま(ルールの面)
- 替える前に測定・グリップ・リシャフトを確認(替える前に試せること)
- 替えると決めたら、今のクラブは査定額を聞いてから行き先を決める(出張買取で査定額だけ先に聞ける)
まずは今夜、バッグからクラブを1本ずつ出して、グリップと溝を見てみましょう。
次の打ちっぱなしでは、気になる1本だけ10球打って、距離とミスの向きをメモしておくと比べられます。



次の練習で、まず1本だけ測ってみよう。
サインが出ていなければ、今のバッグのまま次のラウンドへ。
替えると決めたら、今のクラブは出張買取で査定額だけ先に聞けるの方法で値段を知ってから、売るか残すかを決めれば十分です。

